アメリカ軍は1968年に「工業用地及び新都市調査・沖縄」
という調査を行わせています。この報告書によると1996年から
浦添キャンプキンザー沖を埋立てて、軍港をつくる計画を米軍
はたてています。

 またこの報告書には図のような浦添への軍港建設図が示されて
います。そして軍港と補給基地を近づける利点が次のように記され
ています。

   輸送費が安くなる

   荷物の破損が少なくなる

   デモに輸送が邪魔されない

   那覇軍港に支払う軍用地料が節約できる

などと虫のいい計画をたてています。

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