中新田・登米 

1999年 6月末

 宮城県登米郡登米町。岩手県に近い、宮城県の県北の町です。
 人口は6000人程度の小さな街。

 北上川と登米大橋。
 
 さっきは河の左手。こちらは右手。
 北上川は岩手県に源泉があり、その後宮城県を通り石巻へ流れて行きます。

 とても大きく雄大な河です。
 昔はこの河を使ってお米を運んだり、交通が発達したそうです。

 登米のキャッチフレーズは、「みやぎの明治村」。その名の通り、明治時代の文化財がたくさん残っています。また昔は寺池城もあり、伊達藩の親戚?が住んでいたらしいです。小さいけれど歴史と文化の香る街。
 この日は日帰りで時間もなかったので、改めてまた行きたいな♪

 旧警察署前にて。
 

 日本キリスト教団登米教会。私の父が札幌の次に、16年ほど務めた教会です。ローカルの小さな教会で、会員は10―15名ほど。学校法人の幼稚園もあります。

 登米は小さな街だったので、子どもながらにいろいろな思いも味わいましたが、それでもやはり私のキリスト者としての原点は、この教会で培われたものが大きいな・・と思っています。
 涌谷教会の小西先生にいただいた、ある日の登米幼稚園の園庭にて。
 私の両親も写っています(マキはいないよ)。K先生ご夫妻も一緒に。
 父母が私と弟にそっくりで・・今見ると笑えるー! (^¬^)

 (88年8月8日)

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おまけ・・。
中学校の同級生が、クラス会の写真を送ってくれました。
私は参加出来なかったのですが、当時を懐かしく思い出しました。