ＮＳ夏の集会　ｉｎ　北海道　

2000年　８月
アイヌ・モシリ（豊かな自由の天地）を訪ねて・・

８／２２　札幌の手稲はこぶね教会（牧師：日向恭司さん）に集合。 　　その後滝川へ車３台で移動。高速を利用して、２時間ぐらいです。	日本キリスト教団滝川二の坂伝道所。開拓伝道で始められた、新しい教会です。１９８８年の創立で、牧師は宮島利光先生。 　 　→７月の下見の様子
牧師の宮島利光先生。アイヌのことがらに熱心に関わっておられます。滝川の前任地は、幌泉・浦河･元浦河教会の３つを兼務され（！）、アイヌの方や心の病の方との出会いを与えられたのだそうです。 　Ｎｅｗｓ２３でも取り上げられた『べてるの家』（心の病の方のための施設）は、なんとなんと宮島先生ご夫妻が始められたのだとか！！　L(･o･)」　常に「弱い」立場の方との関わりを大切にされているのですね・・☆彡	みんなでお話を聞く。この日初めて、アイヌについてのインプットを受けた人が多かったようです。 宮島先生の著書：「チキサニの大地」「アイヌ民族と日本の歴史」など。久しぶりにあったかいステキな「おじさん」に出会いました★
	その後アイヌの音楽家・小川　基くんの演奏を聴きました。演奏している楽器は、「トンコリ」です。 　柔らかいお琴のような音色がしました♪
ログハウスの教会で聴くアイヌ音楽は・・頭ではなく五感でアイヌの文化を知る、貴重なひとときでした。 　アイヌの音色は、とてもアジア的な優しい音色でした・・♪	夜の飲み会で、アイヌの楽器「ムックリ」に挑戦するみんな。ムックリは、アジアの他の国にもあるそうです。
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