ヨーロッパ旅行(報告編)


◆ ウェストミンスター界隈 ◆



えーと確かこれは、国会議事堂。 ヾ(^^ )
銅像は清教徒革命で有名な、クロムウェルです。

国会議事堂から道路を挟んで向かい側に、
ウェストミンスター寺院とマーガレット教会がありました。





マーガレット教会の前で。
これは礼拝が終わった後に、司祭と話している所です。
ヨーロッパの教会は建物はすごく古いのですが
(何せ数百年前の建物ばかりなので)中に入ると広くて
とてもステキで、びっくりします。外とのギャップがまた楽しいかも。

この教会はウェストミンスター寺院のすぐ隣にあるので、
最初礼拝に入ろうとしたらガードマンに断られました.
でもみどりちゃんが「私たちはクリスチャンなので、礼拝に出たい」
と言ったら、すぐに入れてくれました。


デジカメはフラッシュがいらないから、礼拝の様子をこっそり?撮影。
ヨーロッパで初めての礼拝は、このマーガレット教会。
教派は聖公会(アングリカン・チャーチ)です。
月に1回程度お昼の礼拝をしていて、「Healing Service」(癒しの礼拝?)
をしていました。イエスの癒しの話などが、メッセージとして語られたようです。
みんなで前に出て、一人ずつ頭とか司祭に触れてもらいながら
祈られる体験が、とても新鮮で貴重でした。私たちも様々なシーンで、
もっと「スキンシップ」を大切にしてもいいのかもね。 (^▽^

出席者は昼のせいかとても少なかったし、それにご高齢の方も多かった。
ヨーロッパでどこの教会へ行っても、年齢層は日本と同様に高いように感じました。

Hymnは日本の讃美歌21にも収録されている、受難節の讃美歌ですごく感激しました。
オルガン演奏も目立たないながらも素晴らしく、イギリスらしい重厚な響きがしました。
メインのオルガンは左側にあり、コンソール(演奏台)は右側。離れていたよ。
でもヨーロッパでは、古いオルガンを何度か改築しているので、
コンソ−ルと離れて楽器があるのが一般的のようです。