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帰りがけに、教会の入り口にて。
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ロンドンの街並み。
小さくもおしゃれで小粋な街です。
大英博物館では有料でレンブラント展を開催していた。
独特の作風にぐぐっと惹かれた。
自分の現在のイエス像とぴったりの作品に、深く共感を覚えた。
最近の私の中でのイエス像は、決して優しくて美しいイエスではない。
むしろわたしたちのために傷ついてボロボロになってしまったイエス。
そんなイエスが、きっと社会でも疎外されている人に心を寄せたのだ。
それはもしかしたら欧米偏重でも男性性でもない。
うまく言えないが、自分の中でのイエス像が確かにある。
レンブラントの作品を通して、当時の時代背景や民衆の苦しみが伝わってきた。
芸術って改めてすごい。死んでもなお伝わるこの気迫が!
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大英博物館前にて。右後ろの顔は・・オブジェです。
よく見ると恐いかも! ┗(-_-;)┛
ここは入場無料でびっくりしました。
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