ヨーロッパ旅行(報告編)


◆ エディンバラ大学 楽器博物館 ◆


牧子さんが教えてくださった、エディンバラ大学内の
楽器博物館へ一人で行きました。
こちらはアップライト、何だかとても変わった形!
後ろに見えるのは、ハープじゃないよ。ピアノの弦みたいでした。



決して大勢の人が来る博物館ではなさそうだったけれど、
音楽の専門家や愛好者にはたまらないでしょう♪
バロック時代の楽器も、平気でありました。



これはバロック時代の前後によく使われた、クラヴィコードという楽器の
構造を分かりやすく説明している所。発音の原理は、弦をはじいて
(ひっかいて)鳴ります。チェンバロにも構造が似ているの。
鍵盤楽器の歴史は、すごく簡単に言うと
オルガン〜クラヴィコード〜ピアノフォルテ〜ピアノという感じに、
最盛期の楽器の変遷があります。オルガン自体は
紀元前からあった、とても古い楽器です。

♪ オルガンの歴史について ♪
既に紀元前3世紀には、水力オルガンが使われています。
響きが大きいので、世俗的な行事(円形競技場など)で用いられ、
教会で用いられるようになるのは、
ようやく中世初期に入ってからです。




ギターくんたち。 (/^o^)/♪





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