ヨーロッパ旅行(報告編)



●イギリス・フランス・韓国 教会&オルガンめぐり

◆3/4(日) 青森発
 韓国から青森への飛行機が到着できずに、出国が4時間ほど遅れる。
しかし無事にソウル着。青森からは2−3時間の快適な空の旅である。
みどりさんの知り合いの沙羅さんが迎えに来て下さる。
初顔合わせ。韓国は初めてだったので、とても助かった。
泊まったホテルは日本語も通じるし、
おまけに空港への送迎付き。こちらも助かった♪
 ソウルは大きな都市だ。まるで東京のようだ。アジアの都市には
2回ほど行っているので、特に違和感は感じなかった。
しかし韓国の豊かな食事には脱帽! 焼肉を食べたが、日本とは大違い。
豊富な野菜やおかず(サービスでたくさん付いてくる)にびっくり。
美味しかったなぁ。



沙羅ちゃん、本当にお世話になりました。ありがとう♪
こうして私&みどりちゃんの「初めての方にお世話になりまくり」
の感謝で濃い旅がスタートしたのである。


沙羅ちゃんです♪ 
韓国舞踊のため、ソウルに留学中。






◆3/5 ソウルからロンドンへ。
関空からトランジットのみどりちゃんと合流。
ヨーロッパへ行く飛行機では、12-14時間もかかるのにほとんど
寝れなかった。途中ロシアを上空から見下ろして感慨深かった。
ヒマそうにしていたおじさんに英語で声をかけられた。
「どこまで行くの?」 「最初はロンドンへ。」
「私もだよ。この飛行機の乗客は、全員ロンドンだねー。
あっはっは!」 「・・・(うう・・)」 そりゃそうだ。(´ヘ`;)

ロバート・デニーロ主演の映画も観た。
USマリーンの話だったので、ちょうど最近ハワイで起きた
いたましい潜水艦の事故と重ね合わせつつ。

ロンドン着。隣の席の欧米の男性が、降りる直前に
「イギリスは初めてですか?」と流暢な日本語で話しかけて来たので
二人でショックを受ける。だって彼のこととかこっそり話していたから・・ガーン!
何と福岡の天神に20年も滞在していたとか。すごすぎ。
そう言えば時々、楽しそうにこっちを見ていたなぁ。
もっと早く声をかけてよ!! ┓(´_`)┏ オーノ〜

入国がものすごく時間がかかった。ユーロ加盟国は
スムーズらしい。どんどん簡単に終わっていく。
 やっと入国審査が終わり、ヒースロー空港からTUBE(地下鉄)で
宿まで。しかしヨーロッパの地下鉄はすごく古くて、もちろん
エスカレーターなどないのだった・・。(/_;)/~~ 
二人ともスーツケースで、がんばりました(汗)。

(空港からのアクセスは、他にリムジンバスとエクスプレスがあり
どちらも後で利用したけれど、快適。エクスプレスは
パディントン〜ヒースロー間が15分non stopで
快適だけれど、少し高め。20£ぐらいかな?)

 ユーストン駅まで乗り換えもスムーズにいったが、
その後宿を見つけるのに少しだけ迷う。田中牧子さんの
手配してくれたメソディストセンター(キリスト教関係)に宿泊。
ロンドンは物価がとても高い。おまけに食事も○×○・・。
宿は1泊ツインで68£。1ポンドは180〜190円前後。
でもスタッフは気さくな人が多くて(ブラックが多かった)居心地はよかった。
駅からも徒歩2−3分で、すごく便利。お薦めです。
(ロンドン大学にも近く、少し歩けば大英博物館まで行けます)


 Methodist International Centre
ツイン 1泊 68£(朝食付)
  81−103 Euston Street London NW1 2EZ
 Tel 020 7380 0001



室内の様子。他にトイレ&シャワー付き。
わりと快適な部屋でした。



部屋にも置いてあったのですが、このポットはすぐれもの!
強力なパワーですぐにお湯が沸きます。
イギリスは紅茶の国。ただのティーバッグがとっても美味しかった♪
きっと水が硬質でお茶に合うんだね。
その代わり、髪や肌にはちょっと合わないかな?



朝食風景。きれいな食堂でした。(^▽^

ロンドン着後すぐに、Lさんのお知り合いの清水さんに会う。
携帯電話をお借りした。 感謝!
この後、不慣れなヨーロッパでとても助かった。
本当にありがとうございました。 m(_"_)m


ロンドンに仕事でお住まいの清水さん。
中華料理をご馳走になったのですが(感謝♪)、
なぜか浮世絵が店に飾ってありました。 ...σ(・・?)...
ちょっと写真がぼけていて、ごめんなさーい。
あれ? そう言えば、撮ったのはお店の人だった。



(流れているMIDIはこちらからいただきました)