経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その23 2017年3月3日 内外に壁を造る経済産業省 〜内では庁舎内の扉を施錠、外では院内集会にも国際会議にも厚い壁〜 |
経産省は、外に対しての情報管理もどんどん厳しくしてきている。昨年は、経産省前テントひろばの院内ヒアリング集会について、ドタキャンしたこともあれば、動画・静止画の撮影禁止、インタネット配信禁止、机上にカメラ置くな、など常識を疑う条件を付けてきたことがあった。他の市民団体との集会にも間際に断って遠地からの主催者を落胆させた。更に、海外からの専門家を呼んだ「日米原子力協力協定と日本のプルトニウム政策国際会議」にも経産省は出て来なかった。 このように国民に対して大きな壁を造る理由は、出てきてまともに回答・説明する自信が無いから、いつも嘘をついているから、であろう。 イスラエルとパレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区の境目の分離壁、浜岡原発の巨大な防波壁、トランプによるメキシコ国境の壁。どの壁もバカの壁、人間の愚かさの象徴だ。未だに原発推進を掲げる愚かな経産省だからこそ、内外に壁を造っているのであろう。 東京新聞の記事で専修大学の山田健太教授が |