自治労音協通信 |
NO26号/98.3.25発行1面 |
第十二回自治労コンサートに出演しよう! ●日時一九九八年四月二十四日一八時●安田生命ホール 自治労本部報道出版局・青年部・女性部は第十二回自治労コンサートを一九九八年四月二十四日金曜日、午後六時から開催します。会場の安田生命富山駅前ビルのホールは百九十名収容できるとてもすばらしいホールです。 メインゲストは、歌唱法の講師でもある、ピアニストで声楽家の吉村安見子さんとクラリネット奏者の橋爪恵一さんです。吉村さんには昨年の音楽活動家養成講座では、コンサート『吉村安見子の世界』ですばらしいピアノと歌を披露していただきました。その時の感動を、今度は富山で多くの皆さんと共有できることでしょう。 新しい歌の発表やサークル活動の成果の発表、そして、全国の音楽仲間の交流の場として毎年培われているこの自治労コンサートに、多くの音協会員の皆さんが出演され、盛り上げていこうではありませんか。 新しい仲間を誘って多くの会員の皆さんが出演されることを期待しています。 (詳細は各県本部に問い合わせ、自治労発文を参照し、必ず申し込みを県本部をとおして行って下さい。締切/四月一七日浅野青年部長まで)
第三十一回はたらくものの音楽祭に参加しよう! 四月二十五日(土)から二十六日(日)にかけて日本音楽協議会(日音協)の主催で第三十一回はたらくものの音楽祭が開催されます。「愛ーかけがえのない人ものへのメッセージ」をテーマに、富山市の富山県教育文化会館で開催されます。 自治労の発表としては、昨年の仲間のうた佳作曲から「もっと自由に!」(詩=中村富士雄、曲=常包早智恵/香川県丸亀市職)、「たんぽぽ」(詩・曲=山本英二/新潟県職労、補詩=重田善吉)の二曲を二部〜四部合唱でうたいます。練習は二十五日(土)午前中に宿舎のホテル『とみのや』ホールで行います。出演時間は未定ですが、多くの参加者の皆さんが、この練習に参加されますようお願いします。 地元富山県本部では、県職労の磯野友一さん(日音協富山県支部事務局長)を中心に音楽祭を成功させる為に実行委員会での企画を工夫し、全体の取り組みがすすめられています。創作サークル『 』に所属する高岡市民病院の井加田まりさん(四月より県本部専従)『ゾーさんず』の阿閉智さん(四月より県本部専従)や、女性部長の久野澄子さんの所属する民謡踊りのサークル「富山北声民謡会」は、日夜練習に励んでいます。みずからの労働、そして職場や生活を音楽などの自己表現をとおして発表し、全国の職場地域を越えた仲間たちと交流を深め、新しい発見を見い出す為にも多くの会員の皆さんの結集を呼び掛けます。また年度変わりで、職場移動などの厳しい状況もあると思いますが、職場の仲間と話し合って多くの皆さんが参加されますようお願いいたします。 なお。菅野謙市理事長(自治労報道出版局長)は、自治労岩手県本部の中央執行委員長に就任されました。今回が日音協理事長としての最後の任務となられます。 これまでの御苦労と、音楽活動への多大なる御理解、そしてご協力に心から感謝したいと思います。
日音協コンサートゲスト紹介 笑いの中に『いま』を描く/ザ・ニュースペーパー! その名の通り、最新ニュースを笑い飛ばす異色のコントグループです。政治や世相を鋭く斬るユニークなステージづくりは各方面から注目を集め、筑紫哲也氏、永六輔氏、黒田清氏など各界の著名人ファンも多い。一九九六年三月公演では、村山首相もステージに上げてしまい、大きなニュースとなりました。 東京での観客動員数は回を重ねるごとに更新です。その一方で地域のニュースをネタに取り入れた地方公演も積極的に行い、各地で大反響を呼んでいます。 三年前のはたらくものの音楽祭東京祭典でもゲスト出演している、社会風刺演劇集団です。チケットは三千円です。自治労でもとり扱っていますので、是非多くの参加者の皆さんに見ていただきたいと思います。 |