書名:
「鶴見事件」抹殺された真実 |
私は冤罪で死刑判決を受けた | 著者: 高橋和利著 | ||
価格(税抜): 1,800 | シリーズ: | 発行: 2011年5月 | ISBN: 4-7554-0214-2 |
11年5月発行 978-4-7554-0214-2 装幀・藤原邦久 警察・検察はどのように人一人を殺人犯に仕立て上げるのか。ずさんな捜査、 予断による犯人視、強権的な取り調べの過程を克明に記述した体験記。死刑確 定者による「私は殺してはいない」という怒りの激白である。 目次 いきなり警察に連行され、殺人犯に 4 検事調べ、そして起訴 73 無実の証明──弁護団のたたかい 108 横浜地裁での審理──公判記録から 161 控訴審でのたたかい 182 審理をしない最高裁判所 202 あとがき 主任弁護人・大河内秀明 212 本書について 218 |