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書名:  音の力 〈ストリート〉復興編
著者: DeMusik Inter編
価格(税抜): 2,200 シリーズ: 音の力 発行: 2004年12月 ISBN: 4-7554-0146-1

 共振する響きのコミュニティ、ストリート=公共性の再構築へ――
   名づけられざる「うた」、自律・連結する地域発“音楽”的試みを総特集!

 宋 安鍾 ◎ 「失郷民」のうたが聴こえる 「さくらの唄」、異論のためのノート 
 小田マサノリ+酒井隆史 ◎ 対談)フォークゲリラ・ノーリターンズ!? 
フォークの暗さよ我らに再び 
 粟谷佳司 ◎ 開かれる「うた」の空間 
        フォーク運動とソウル・フラワー・ モノノケ・サミットに
ついてのノート 
 金田真須美(神戸長田区・被災地ボランティア すたあと長田)+日比野純
一(神戸コミュニティラジオ局 FMわぃわぃ) ◎ 対談)被災地復興と
「音の力」 
 五所純子 ◎ 異=風景を摘み取ってくるこども ふちがみとふなとの音楽 
 渕上純子・船戸博史(ふちがみとふなと)◎ インタビュー)詩/歌/うた
をめぐって 
 小西昌幸(「ハードスタッフ」編集発行人)+石橋正二郎(F.M.N. SOUND
FACTORY)+大熊ワタル(CICALA-MVTA ) ◎ 座談会)地域発アンダーグラ
ウンド ここから始めろ! 
 倉本高弘 ◎『月刊かえる』の歴史 
 中十代 ◎ RECLAIM THE LIBRARY「図書館を利用する音楽家の会」という
試みについて 
 本山謙二 ◎ 物陰と「居場所」奪われることを通じて咲かせる花 
 永吉守 ◎ 「炭都」の風景・心象をとりもどす実践  「大牟田・荒尾 炭
鉱のまちファンクラブ」設立顛末記 
 東琢磨 ◎ おちこち歩む 〈路上〉の再―成員化=想起のための覚書 
 DeMusik Inter.(平井玄・大熊ワタル・東琢磨・酒井隆史)
     ◎ 座談会)音楽と批評の路地裏にて/祭りから政まで 
 ディスコグラフィー多数!