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書名:  死刑と情報公開
著者: 道浦母都子ほか
価格(税抜): 2,000 シリーズ: 年報死刑廃止99 発行: 1999年10月 ISBN: 4-7554-0095-3

特集 死刑と情報公開
特集2 国連と死刑

【主要目次】
さざ波が拡がるように・道浦母都子、坂上香/死刑制度にとって情報公開とは・保坂展人、石塚伸一/死刑囚の証言・川村理/裁判を公開させて死刑確定囚と再会しよう・ゆきQ(浴田由紀子さんを救援する会)/国際人権法と死刑の制限および廃止・北村泰三/国際社会の場で問われた日本の死刑〜自由権規約人権委員会審査をめぐって〜・桑山亜也/国連規約人権委員会へのNGOレポート/処刑された人たちを悼む―6月25日執行の経過・安田好弘/11月に処刑された人たち・菊池さよ子/真宗大谷派―死刑制度を問い直し、死刑執行の停止を求める声明/島津新治さん追悼・角田愛次郎/死刑執行の知らせを聞いて・山崎博之/津田瑛さん追悼・本田兆司/命がふたつ欲しい・村竹正博/97年人身保護請求の顛末・対馬滋/国連規約人権委員会を無視した死刑執行・福島瑞穂/後藤田正晴回顧録『情と理』についての一考察・川崎正敏/ビデオ紹介『死刑廃止を考える』/安田さんはなぜ、いま逮捕されたのか 死刑廃止運動との関連で・岩井信/ビデオ紹介『ある殺人犯の独白〜隠された死刑囚』/98年死刑判決・無期懲役判決(死刑求刑)一覧/死刑関係文献案内/死刑廃止に向けた国際的動向―一九九八年/国会での議論/死刑廃止運動にアクセスする/死刑を宣告された人たち/死刑をめぐる年表1998