書名:
名護の選択 |
海にも陸にも基地はいらない | 著者: 浦島悦子著 | ||
価格(税抜): 1,900 | シリーズ: | 発行: 2010年7月 | ISBN: 4-7554-0204-3 |
沖縄はもう一歩も引かない! 国政を揺るがす米軍普天間基地移設問題は、日米安保を根本的に問い直す流れを創り出している。激動の時代を名護の現場から報告する。 目次 はじめに 4 第1部 山が動く 9 与野党逆転した沖縄県議会(08年6〜12月) 10 新政権誕生と沖縄(09年1〜10月) 27 奇々怪々の辺野古違法アセス 46 裏切られる新政権への期待(09年11〜12月) 79 ヘリパッド建設に抗する高江の人びと 90 名護の新たな未来へ──名護市長選勝利報告 100 稲嶺進・新名護市長インタビュー ──「名護のティーダになれよ」 121 第2部 いのちをつなぐ 127 環境マニフェストを問う 128 地域を結びなおす 138 やんばるの歴史と未来を考える 157 戦争の傷跡は今も 172 ハンセン病療養所・愛楽園に学ぶ 192 やんばるの森に抱かれて 203 奇蹟の宝・泡瀬干潟を守ろう 225 ジュゴンとサンゴの海 238 あとがきにかえて 263 |