書名:
政治から記号まで |
思想の発生現場から | 著者: フェリックス・ガタリ、粉川哲夫、杉村昌昭 | ||
価格(税抜): 1,800 | シリーズ: | 発行: 2000年4月 | ISBN: 4-7554-0098-8 |
ガタリが語る。 「分子的無意識と革命」(ガタリ・インタビュー1) ◎ミクロな政治とマクロな政治 ◎ソフトな社会的コントロールとハードな弾圧の共存◎分子革命とは ◎アウトノミア運動 ◎イタリアの自由ラジオ運動 ◎影響を受けた思想家 ◎概念はある特殊な領域で機能する道具 ◎カフカについて 「メディアと横断性」(ガタリ・インタビュー2) ◎フランスのマスメディア ◎自由ラジオとの関わり ◎自由ラジオは多様な言葉の特性の表現 ◎欲望の価値と機械状の価値 ◎ビデオ、そして映画について 「政治と精神分析をめぐって」(ガタリ・インタビュー3) ◎ミッテラン政権の登場 ◎ミッテラン政権に展望はあるか ◎ネグリとアウトノミアへの弾圧 ◎フランスの変貌と知識人の不毛 ◎「リベラシオン」の危機 ◎家族について ◎スキゾ分析とは ◎政治経済とリビドー経済はリゾーム的関係 ◎カフカについて ◎ガタリと精神分析◎欲望の概念について ◎多数多様性 ◎記号論をめぐって ガタリを語る。 「思想の発生現場」(粉川哲夫・杉村昌昭) ◎フェリックス・ガタリのあっけない死 ◎いまガタリを問題にすること ◎ラボルドへ ◎ガタリの印象 ◎ミッテラン政権とガタリ ◎日本の管理社会と天皇制 ◎ガタリと精神医療 ◎ドゥルーズとガタリ ◎ハンダゴテの思想 「シンクロニーとコンテンポラリー」(粉川哲夫・杉村昌昭) ◎ガタリとアメリカと ◎リゾーム ◎欲望について ◎概念と現場 「アクティヴィストの眠り ガタリを新たな『強度』の中に解き放つために」(粉川哲夫) ◎つねに〈マイナー〉で〈ミクロ〉 ◎概念は“使う”ものだ ◎すべての理論に「現代」の生気が 「あとがきにかえて」(杉村昌昭) ◎ガタリの著作一覧 |