有事法制反対ピースアクション

武器より花を 戦争より平和を 自衛隊はイラクから即時撤退を 小牧からC130を飛ばすな

 ブッシュ政府はイラク侵略と占領を続けるアメリカ兵の死者が2200人を越える事態を迎え、事実上撤退の準備に入っている。にもかかわらず、小泉政府は派兵を延長しこの1月から首都防衛隊である第一師団を派兵する。イラク全土が、そして自衛隊のいるサマワが日本で報道されている以上に泥沼化している。自衛隊の派兵がアメリカの占領に驚緑、加担する以外の何者でもないことが、サマワの人々にもハッキリと見えてきた。

私たちはどうしたら・・・・

 この状況の中で私たちは地元の人間として、小牧の航空自衛隊基地が1年を通して常にイラクとつながり、県営空港の滑走路がイラク占領協力のために使われていることを許すわけにはいきません。私たち愛知県民が知らずのうちにイラク占領に加担し、イラクの人々の虐殺に手を貸してしまっているのです。陸上自衛隊は今年5月にイラクからの撤退予定されていますが、小牧航空自衛隊は引き続きイラクにとどまります。「有事法制反対ピースアクション」は、C130を小牧からイラクへ飛ばさないようにと毎月第4土曜10:00から小牧基地への申し入れをしています。早ければ今年中に空中給油機の配備がされます。小牧空港は着々と軍事基地化されつつあるのです。小牧基地への申し入れに、このチラシを受け取ったあなたもぜひ来てください。

(2006年1月18日・名古屋・栄にて配布)


有事法制反対ピースアクション