アメリカはイラクから撤退しなさい!
ブッシュは恫喝外交(シリア、イラン、朝鮮)をやめなさい!
日本はイラク占領に参加してはいけない!(2003年4月26日三越前配布チラシより)
アメリカのイラクへの戦争は一応終わりました。しかし、子供たちを初め多くのイラクの人が傷つきました。生活に必要な水や電気も止まっています。破壊された家屋も多数です。食料も十分ではありません。
アメリカは占領行政を開始し始めました。日本も占領機関=復興人道支援室(局)に要員を参加させることを決めました。日本は連合軍の一員として、戦勝国としてイラクの人たちを支配しようとしているのです。政府は自衛隊を派遣するためのイラク新法も制定しようとしています。
日本がやることは、イラクを占領して、アメリカから石油や復興利権のおこぼれをもらうことではありません。
本当に困っているイラクの人たちへ、直接に無償の援助をすることです。
傲慢な占領は、必ずイラクの人たちの反発を招きます。すでにアメリカへの反発が表面化しています。
反戦の私たちの願いをもっともっとブッシュ大統領に、小泉首相に伝えよう!