これは古いお知らせです。


お知らせ

☆新歓第2回学習会☆

女性として、部落民として

〜グローバル化の中で反差別を考える〜

ゲスト:熊本理抄さん(近畿大学教員)

熊本さん近影

熊本理抄さん略歴

1972年福岡県生まれ。6歳の頃、母のふるさとである部落での生活が始まる。大学在学中にカナダ留学。卒業後、国際NGO「反差別国際運動」日本委員会(IMADR-JC)の専従職員に。2000年より事務局長、『マイノリティ女性が世界を変える! マイノリティ女性に対する複合差別』(解放出版社)編集・発行に携わる。2002年春に退職。現在、近畿大学人権問題研究所教員。

(主催者から)

 グローバル化が言われる今。部落差別は「もう古い」「昔の」問題でしょうか。日常生活の中で出会うことは、確かに、まれになりました。しかし、ネット上では現在進行形の結婚差別に関する相談が次々と出て来ています。差別が具体的にとらえにくくなる一方で、一皮むけば、差別は脈々と生命力を保っています。

 熊本さんは、マイノリティ女性の抱える特有の困難さを、「複合差別」という概念でとらえようと提起しています。人種差別と性差別との交差/錯綜。そのように認識を転回したとき、彼女自身が母親たちと出会いなおした、と。

 今回は、熊本さんに、部落民であること、女性であることへの向き合いのこれまで、そしてこれからについて語っていただこうと考えています。お気軽にご来場ください。

  • とき:5/10(土)13:30〜16:30
  • ところ:共通教育A-103教室にて

終了後、
バーベキューで交流会です。
◇新入生無料◇
熊本さんも参加します。
一般の参加者は実費(800円程度)

新入生歓迎!!

第3回定例学習会予告

  • とき   5/12(月)17:00〜
  • ところ  Box18

人権ワークショップを体験する(2)

インタビュー「部落出身」〜今、そしてここから〜

書籍『インタビュー「部落出身」』表紙画像

「部落出身」である
ことはどういうことか?

彼・彼女らは、今、
何を感じ、
何を見つめているのか?

<部落>は変わったか?
変わっていないのか?

インタビュー記事を読み
グループで考える
<部落>の現在

請うご期待!

 毎週月曜日17:00〜、Box18にて開催します。ご参加をお待ちしています。


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