これは古いお知らせです。
主体的コミュニケーション・プロジェクト
主体的コミュニケーションプロジェクト第8回(2002年度最終回)のお知らせ ****************************************************** ■■■インターネット時代の人権問題を考えるために■■■“IT時代”と呼ばれるいま、インターネットを利用した市民活動が増えてきて います。一方で、インターネットを媒介した人権問題も増えてきています。 例えば、掲示板で差別落書きが行われたり、匿名電子メールでの嫌がらせなどが あります。 インターネットは仮想空間とも呼ばれています。しかし仮想空間といっても、 現実の社会にある問題を内包します。今回のスコップでは、インターネットを日 常生活の中に位置づけて、わたしにとってのインターネットとはなにか、そこで 起きている人権問題とはなにか、ということを考え直します。 ……初めての方も大歓迎です。皆さんのご参加をお待ちしています。
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『主体的コミュニケーション・プロジェクト (Subjective―Communication Project)』は、自分自身のエンパワメント だけでなく、他者へ、組織へ、ひいては社会への投げかけを可能にする 力を自他のかかわりの中に発見する「主体的なコミュニケ−ション能力」 を 高めるトレー ニングの場です。傾聴訓練・グループ実習など、体験学 習の手法を用いて1年間のプログラムを提供しています。実際に体験学習 の研修プログラム作りの実際を知りたい・学びたいという方には、 スタッフ・ミーティング参加の機会が開かれていますので、ぜひご参加 ください。
勉強でも何でも、言われただけ・教えられただけではできま せんよね。実際にやってみて初めて納得できるという経験は皆が 持っているものです。体験学習では、ある設定された条件下での 体験(ワークショップ)を通じた参加者自身の気づきを学びの核心 に位置付けて、人との関係性を豊かなものにしていくための方法 (スキル)を体得していくことを目指します。その成果は対人関係 から組織開発にまで応用できます。アメリカで提唱されて世界に広 まり、日本では教育の現場で近年着目されています。