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一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター(前身の社会学研究科レイバーフォーラムの設置は2006年4月、フェアレイバー研究教育センターの設置期間は2007年2月から2018年3月末)から事業を引き継ぎ、2017年4月に発足した法政大学大学院フェアレイバー研究所はまもなく3年目を迎えます。

労働運動やコミュニティと連携して、シンク&アクト・タンクとして活動を続けるアメリカの大学のレイバーセンター(労働研究教育センター、特にUCLAレイバーセンター)から学び、それを日本でも実現できないだろうかと、様々な労働組合や組合役員・活動家・労働者のみなさん、研究者や市民のみなさんに、ご協力を呼びかけ、ご支援を得ながら、現在まで活動を続けてきました。

たいしたことを実現できていませんが、活動の成果は、公開の研究会(現在継続しているのは社会運動ユニオニズム研究会労働教育研究会)や論文、映像などとして、公開してきました。

フェアレイバー研究所のサイトにスタッフのページを設置していないので、自分なりに作成してみました。時々更新したいと思いますので、よろしくお願いします。

雑誌掲載論文をPDFで公開しています。

一橋大学フェアレイバー研究教育センター並びに法政大学フェアレイバー研究所関係の雑誌掲載論文(PDF)をフェアレイバー研究所のサイトで公開しています。以下のサイトをご覧下さい。

http://fair-labor.ws.hosei.ac.jp/publication.html

一橋大学フェアレイバー研究教育センターの発足の経緯、活動経過などをまとめた総括報告書はここからダウンロードできます。 


『日本労働年鑑2018年版』の特集論文「労働教育の現状と課題」について


法政大学大原社会問題研究所編『日本労働年鑑2018年版』の特集論文「労働教育の現状と課題」の企画編集・分担執筆に協力しました。本稿は様々な立場で労働教育実践に関与する15名で分担執筆しました。日本の学校における労働教育の現状と課題について俯瞰するには良い論文です。ぜひ、ご一読下さい。ここからダウンロードできます。