お知らせ
あなたの街でも上映してみませんか!
映画「ヒロシマ・ピョンヤン」は、朝鮮民主主義人民共和国で暮す被爆者を取り上げた作品です。一人の被爆者の日常生活を通して、在朝被爆者問題を明らかにしています。ですがそれだけでなく、在日朝鮮人そして帰国者となった一人の朝鮮人女性の生き方や、現在の日本による経済制裁の非人道性についても描いています。
朝鮮で長期ロケを行ってドキュメンタリー映画を制作した外国人はごくわずかです。しかも国交のない日本のジャーナリストが、極めて厳しい状況の08〜09年に3回の現地ロケを行ないました。何度もの被爆者の自宅や海岸での撮影、被爆者がほとんど日本語で話していることなど、日本のメディアによる取材では絶対に不可能なことを実現させています。ぜひ皆さんの地域で上映会を開いてください。劇場での公開予定がなかったり終わったりした都市では、すぐに上映していただけます。
検討していただくための「上映要項」・「あらすじ」(日本語/英語/韓国・朝鮮語)・「採録シナリオ」があります。ご希望の個人・団体にはEメール・郵便でお送りします。
この映画の英語版(字幕)と韓国・朝鮮語版(字幕)もあります。国内だけでなく海外での上映にもお貸しします。なお「団体・ライブラリー価格」のDVDを購入しても、上映会での使用はできません。詳しくはお問合せください。
作品のDVDを2011年8月に発売しました
「ヒロシマ・ピョンヤン」のDVDを、2011年8月に発売しました。4口以上の制作支援金をいただいた方にお送りするのが大変遅くなり申し訳ありませんでした。
なお、宛先不明で戻って来たものがあります。該当する方はお知らせください。
購入ご希望の方は、希望作品名、一般用か団体ライブラリー用かを記載の上で下記の郵便振替口座へご入金ください。送料は当方が負担します。
一般価格 5000円
団体・ライブラリー価格 15000円
写真パネル「平壌からの告発」をお貸しします
伊藤孝司監督は朝鮮民主主義人民共和国で、日本による朝鮮支配での多くの被害者を取材しています。それを写真パネル「平壌からの告発」にしています。有料でお貸ししています。詳しくは下記をご覧ください。
写真パネルの貸し出し
伊藤孝司監督について
1952年、長野県生まれ。(社)日本写真家協会会員/日本ジャーナリスト会議会員。
日本の過去と現在を、アジアの民衆の視点からとらえようとしている。アジア太平洋戦争で日本によって被害を受けたアジアの人々、日本がかかわるアジアでの大規模な環境破壊を取材し、雑誌・テレビなどで発表してきた。また、日韓・日朝関係に関する取材にも力を入れてる。著書には、この映画公開に合わせて上梓した『ヒロシマ・ピョンヤン』(風媒社)や、『地球を殺すな! 環境破壊大国・日本』『平壌からの告発』『原爆棄民』など多数。
伊藤孝司の仕事
ヒロシマ・ピョンヤン制作委員会
連絡先 名古屋市北区大曽根4−6−60 コリアンネットあいち気付
Eメール earth★jca.apc.org
(★を@へ置き換え、コピーをせずに全文字を打ち込んでください)
振込先 郵便振替口座 00810−4−106225
ゆうちょ銀行 089店 当座 0106225
|