季刊総合雑誌『批判精神』第2号
1999年6月10日発売!
【巻頭エッセイ】批判の眼
池村正義/福武公子/島宏史
【特 集】「脳死」臓器移植を拒否する
- 心癒されるとき 大城みどり( 年沖縄「脳死」腎移植告訴人)
- 脳死臓器移植の問題点と言論統制の危険について 渡部良夫(医師・英国心臓学会
- 国外名誉会員・元藤田保健衛生大学医学部教授)
- 私からの臓器移植拒否 安藤鉄雄(名古屋「伝書鳩の舎」主宰)
- ”脳死”臓器移植はなにが問題か 松本文六(医師・医療法人財団天心堂理事長)
- 怖い「脳死・臓器移植」時代の幕開け川見公子(「脳死・臓器移植」に反対する市民会議)
- 「生の共和制」の盟約を確立するために山口泉(作家)
【緊急特別アピール】
★ユーゴの戦争を拒否する ムミア・アブ・ジャマール
★大分・日出生台から 衛藤洋次
【連載企画】核廃絶伝言板
- 戦場はいらないよ 西村未来
- 子どもたちの平和学習 西村宏子
- ヒロシマに生きるものの一人として
- 反核通信「がらがらぽん」 有地淑羽
【連 載】
- アンチ・マネー講座 丸田潔(アメリカ軍需産業の株が上昇)
- 「死刑廃止」ネットワーク 今井恭平(ムミア氏会見記)
- 数学と自由――湖畔数学セミナー第12回 永島孝
- 筑波颪の里から「野菜だより」とおコメ裁判 橋本明子
- やんばる通信 新田千鶴子(サミットがやってくる名護より)
- 日常感覚「経済学ノート」 浜田甫(不況ってなんだ)
- 轍の跡 平均時速十五キロの旅 小林中也(自転車旅行日本論)
- いまここにいる人たち 三井貴也(外国人労働者の支援活動)
- 「みんなの家」からみんなへ 寄村仁子(共に生きるには)
【連載長篇小説】オーロラ年代記 山口泉
【フォトエッセイ】アジア・旅の時間 岡友幸【巻頭エッセイ】
『蜚語』第21号 物言わぬは腹ふくるるの業/芸能界超井戸端会議
《ふりかけ通信》第20号 遠藤京子
1999年3月創刊
年間定期購読料7,140円(税・送料込み)A5判・116頁
定価1,500円(税別)送料210円
書店で購入の際は「地方・小出版流通センター扱い」とお申し出ください。
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