1999年3月10日創刊!
【巻頭エッセイ】批判の眼
【特 集】「日韓新時代」の欺瞞
【連載企画】核廃絶伝言板
【連 載】
【連載長篇小説】オーロラ年代記 山口泉
『蜚語』第20号 物言わぬは腹ふくるるの業/芸能界超井戸端会議
言論の総後退の風潮に抗して創刊!
世界的不況と言われる現在の諸問題を、根底から本質的に解明する社会批評満載! いま、この人びとは何を考えるか。
毎回、現在の日本で最高最良の言論人のゲスト論文、
真の市民意識に満ちた人びとの優れたエッセイを多数掲載。
森井眞/中西新太郎/山川暁夫/弓削達/早川弘道
「日韓民衆連帯」の不可能性について 山口泉
金大中大統領への不信 卞記子(ピョン・キジャ)
【詩】死者屋 李龍海(イ・ヨンヘ)
飢餓と飽食 色平哲郎
【映画評】「知られざる隣国」とは何か? 加藤崇
【書評】『戦争と罪責』を読む 渡邊真樹
佐々木禎子さんへの手紙 湯浅佳子
私が平和のためにできること 西村未来
お母さんが平和のためにできること 西村宏子
東京築地魚市場にマグロ塚を 大石又七
反核通信「がらがらぽん」 有地淑羽
どえりゃあ、日記 安藤鉄雄(エイズ・脳死・臓器移植を論ずる)
アンチ・マネー講座 丸田潔(労働者にとっての貯蓄とは)
「死刑廃止」ネットワーク 今井恭平
神戸より―― 森下綱子(1月17日の神戸)
「食の憲章」をみんなのものに! 富山洋子
数学と自由――湖畔数学セミナー 第10回 永島孝
筑波颪の里から「野菜だより」とおコメ裁判 橋本明子
やんばる通信 新田千鶴子(米軍ヘリポート反対の報告)
日常感覚「経済学ノート」 浜田甫(不況ってなんだ)
轍の跡 平均時速15キロの旅 小林中也(自転車旅行日本論)
いまここにいる人たち 三井貴也(外国人労働者の支援活動)
「みんなの家」からみんなへ 寄村仁子(地域で共に生きるには)
すずらん通り通信 畠中理恵子(東京・神田本のまち)
【フォトエッセイ】アジア・旅の時間 岡友幸
《ふりかけ通信》第19号 遠藤京子
1999年3月創刊
年間定期購読料7,140円(税・送料込み)A5判・114頁
定価1,500円(税別)送料210円
書店で購入の際は「地方・小出版流通センター扱い」とお申し出ください。