編集長の随時日誌 2007年6月 から分離

新聞広告で気になっていた本をインターネット検索

2007.06.07(2019.9.5分離)

 以下はインターネット・アマゾンの抜粋である。日本人は知る必要がある。


アメリカはなぜイスラエルを偏愛するのか―
超大国に力を振るうユダヤ・ロビー
(単行本)
佐藤唯行(著)

228ページ
出版社:ダイヤモンド社 (2006/12/1)
内容(「BOOK」データベースより)
米連邦議員の7割以上は、ユダヤ・ロビーに従わざるをえない。情報提供、集金力、議席追い落とし、草の根運動…人口2%弱のマイノリティが、アメリカ政治で圧倒的なプレゼンスを持つ理由とは。
これまでのタブーを解明する。
内容(「MARC」データベースより)

レビュアー:
世界の政治にうとい日本人はこういった本を読んで、単なる勧善懲悪で世の中が動いていないことを知る必要がある。政治とは、道徳を教えることではなく、公共事業ではなく、予算獲得ではなく、どうやって身を守り、自分たちの有利なように世界を動かすか、ということだ。世界を放浪する運命を背負ったユダヤ人には、民族を守ることが最重要な課題だ。
もはや民主党が勝っても共和党が勝ってもアメリカはユダヤロビーの影響力を無視することはできない。