「偽の友」マスコミ商売人批判

●「編集長日記風」 木村愛二の生活と意見から

「偽の友」批判1. 「偽の友は公然の敵より悪い」マスコミ商売人がパレスチナ内戦に煙幕張る 2000.12.6

 パレスチナ問題での半端な「偽の友」は数限りない。元NHKニュース・キャスター、平山健太郎が、3人のパネラーの冒頭に立った。……最後に、お得意の「バランス感覚」を発揮した。「パレスチナの側にも反省すべき点がある」と言い出した。

「偽の友」批判2. 防衛大学校教授がなぜ平和運動のパネラー 2000.12.10

 パレスチナ問題での半端な「偽の友」は数限りない。元NHKニュース・キャスター、平山健太郎が、3人のパネラーの冒頭に立った。……最後に、お得意の「バランス感覚」を発揮した。「パレスチナの側にも反省すべき点がある」と言い出した。

「偽の友」批判3.「意見が違う問題」を避ける知恵が働く欧米流支援組織の限界 2000.12.19

 高橋和夫は、私の質問、「リクードは極右ではないか。ナチと協力をした系統ではないか」の内から、後半を、完全にねぐった。薄味どころではない。いやしくも中東研究者を名乗るなら、知らぬ存ぜぬでは済まぬ話なのだ。

「偽の友」批判4. パレスチナ問題に限らず「寸鉄人を刺す」核心を避ける商売とは? 2000.12.22

「ガス室の嘘」と「ナチ協力の極右」という決定的な問題点を避ける「偽の友」は許し難い。中東問題の研究者で、この2つの問題を全く知らないなどということは有り得ない。知っていて避けるのは裏切り、よく分からないのなら阿呆なのだから、黙ってすっこんでいればいい。でなければ無知な大衆を騙す売文業者または言論詐欺師となる。

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●WEB雑誌『憎まれ愚痴』から

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亜空間通信から

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