電子手紙の送信日付け順・注釈付き一般公開文書館 2001年4月

誰でもテロはテロで姿隠し攻撃は卑怯未練でチャカチャカ卓上玩具の陰湿は嫌いと軽蔑宣言

送信日時 : 2001年 4月 29日 日曜日 9:18 PM

件名 :[pmn 14599] 誰でもテロはテロで姿隠し攻撃は卑怯未練

From: "Date Jun"
Date: Sun, 29 Apr 2001 20:41:06 +0900
Subject: [pmn 14597] 内野晴仁さんへのリプライ(その2)です。

 実は、内野さんが、「サイバーテロ」という言葉と「サイバーアタック」という言葉を使い分けた意図はわかっていました。

 今回の「サイバーテロ」の議論は、坂本さんが「単なるサイバーテロ」と表現したことで、用語が決まったのであって、その後は、具体的な当該の行動の是非を問うべき議論が、やたらと拡散し、電子手紙広場の水準は、この程度かと、慨嘆に耐えません。

 私はすでに原爆の例を出しましたが、社会主義国が持てば「破邪の剣」という論理は完全に破綻したのです。もともと、善か悪か、という基準そのものも、かの地上最悪の邪悪動物代表、裸の猿が発明して、賢し気に振り回しては同類殺しの名目としたもので、具体的な現実を見れば、社会主義を標榜して仲間まで殺した赤軍派のように、これ以上邪悪な集団はなかったのです。資本主義が悪で、社会主義が善という論理も、今や、普通の人は、せせら笑うでしょう。だから、日本社会党は崩壊したのです。

 こんな現実を直視せずに、はい、仕事に戻るために、ここで具体的な当該の行動に戻りますが、自分の身を人前に見せず、チャカチャカ卓上玩具をいじっては、時には偽名まで使って、人をいたぶるような陰湿な行動を、私は、善とか悪とか言わずに、 嫌い!、腹の底から軽蔑しています。

 私は、つい先頃、ロフトプラスワンで国労闘争の企画司会をした際、自製のビラに、「やあ、やあ、遠からんものは音にも聞け、近くば寄って目にも見よ。我こそは、武蔵野市西久保の住人、木村愛二なるぞ。この度、下記の酒河原にて、云々」と記しました。冒頭は、昔の講談の名文句です。迷文句とかしゃれて反論しても、もう姿を隠して人を攻撃するような卑怯未練の手合いは、相手にしまっせんぞ!


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