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次は新幹線爆破か?
スペイン総選挙の投開票が14日、行われ、中道左派系で野党第一党の社会労働党が逆転勝利した。社会労働党のサバテロ書記長は勝利宣言を行い、同党の公約であるイラクに派遣したスペイン軍について「7月1日の時点で国連が中心的な役割を引き受けていなければ軍を撤退」を実行に移す、と明言した。
バグダッド中心部で17日夜に起きた爆破は一見、普通のホテルに見えるが実は宿泊客の中にアメリカ企業のエージェント的役割を担ったイラク人やレバノン人のビジネスマンが多く含まれている。明らかにそこを狙ったものだ。
次の標的はブッシュ政権に追随する国、「日本」「イタリア」「パキスタン」などがあげられているから、いずれ新幹線が爆破されるかもしれない。「日本は四方、海に囲まれているからテロの心配はない」などと脳天気な発言をする福田官房長官には危機管理を任せられないぞ。