学生YMCAは「WSCF(世界学生キリスト者連盟)」
のメンバーでもあります。
年に数回の海外プログラムには、代表を送り参加しています。
日本はWSCF−AP(アジアパシフィック)地域に属します。
このページは過去のプログラムの報告等を中心に
お伝えするページです。
< 学生YMCAのMLより >
ニッポンSCMの熊切です。
WSCF太平洋地域事務局(AP)から来年の計画が送られてきたので
以下、大まかに紹介します。 転載歓迎です!
あと、プログラムに興味を持った方はじゃんじゃん学Yに問い合わせて!
■2005年のWSCF活動予定
1.常置委員会(Standing Committee Meeting)2月28日〜3月6日 香港
地域女性委員会(Regional Women's Committee Meeting)2月26日〜3月1日 香港
後任選出会議(Search Committee Meeting)2月27日〜3月1日 香港
2005年5月に離れる総主事のシンさんの後任を決める会議
2.SELF(School for Ecumenical Leadership Formation 2005)
SELFは各SCMですでにリーダーとして活躍しているメンバーを対象とした
1ヶ月のエキュメニカル・トレーニング・プログラムです。
日時:2005年9月4日〜30日 場所:インドかスリランカ
参加者:スタッフかSCMの実行委員会委員
3.アジア太平洋地域ナショナルコーディネーター会議
この会議はAPの現行プログラムを見直し、各SCMレベル、地域レベル、世界レベルで
どんなプログラムをすべきというヴィジョンを提案することを目的としています。
日時:2005年11月1日〜6日 場所:カンボジアかビルマ
参加者:APのSCMのナショナルコーディネーター(総主事)
4.人権と平和の研修プログラム
このプログラムの目的は、SCMのメンバーに実際的な経験を通じて
人権と平和についてのヴィジョンを整理する機会を与えるものです。
2005年には次のような研修プログラムがあります。
1)香港で人権関連文書の収集とネットワーキング(香港のDAGAにて)
2)紛争解決と平和構築(カンボジアのアクション・アジア)
3)女性の人権(フィリピンのイシス・インターナショナル)
募集締め切り:2004年12月31日
5.平和と人権のワーキンググループ会議
APの人権コーディネーターが5〜6名のSCMメンバーを招いて、
地域と世界における平和と人権問題対応するための方策を練ります。
日時:5月 場所:フィリピンかタイ?
6.地域女性プログラム
1)地域女性委員会会議
日時:2月26日〜3月1日 期間:3日
参加者:地域女性委員会委員となる女性6名
AP地域における女性プログラムの目標や方向性を練る
新規の地域女性委員会委員が集まる重要な会議です。
2)RWP-SCM ジョイント女性プログラム
このプログラムが現時点で行われる予定のSCMは台湾、カンボジア、インド、バングラデシュ、ビルマです。
このジョイントプログラムに参加したいSCMは2005年1月25日までに提案書を送ってください。
3)WSCF女性プログラム
これはWSCF地域連絡事務局(IRO)によって行われ、APが受け入れをするプログラムです。
日時:2005年6月1日〜8日 場所:タイ、バンコク
参加者:アフリカ、ヨーロッパ、中東、ラテンアメリカ・カリブ海、北アメリカから学生2名。
APから学生4名。IROスタッフ1名。WSCF実行委員2名。ホスト2名。APスタッフ2名。
テーマ:女性への暴力ージェンダーロールと女性と男性の権力関係に挑戦する
内容:NGO訪問、討論、家父長制の分析、女性への暴力に関する神学的省察、国際的な連帯行動計画
7.CCA-WSCFジョイントプログラム
このプログラムの目的は、エキュメニカルな奉仕に向けて、SCMと教会との関係を強めることにあります。
常置委員会において、2005年の協議会の開催を勧めるSCMを1つか2つ決定します。
8.出版
1)機関誌プラクシスは2005年には3回。
2)リソースブック
1997年 12月8日〜12月17日
「WSCF GENDER TRAINING WORKSHOP in philippines」
REPORT 参加者:新林智子さん 竹佐古真希さん
ASYG2000報告(タイ・チェンマイ)
参加者:水谷さん あぎじゃさん
Asian Students and Youth Gathering
のこと。今回第2回目。
ASYG2000は、アジア太平洋地区の5つのキリスト教系団体によって主催されている。
TAKEのカンボジア報告 (2000/01/19更新)
10月17日~23日 カンボジアにて
カンボジアSCMを訪問。エキスポージャーでは、
郊外の貧困地域、地雷原、キリング・フィールドも訪れました。
報告は竹迫さんのホームぺージへ。
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