別府恵子・ 渡辺和子編著/ミネルヴァ書房/2000年3月/3000円+税
T 1492−1820 | U1820−1865 | V 1865−1914 |
W 1914−1945 | X 1945−現代 | 巻末 |
〈時代思潮〉 新大陸の発見 北アメリカの探険 植民地の創設 殖民地における分離主義と非分離主義 マサチューセッツ湾植民地における非分離主義 ピューリタニズムの衰退 拡大する新大陸と啓蒙思想 大覚醒 アメリカ革命 合衆国憲法と領土の発展
〈概説〉 先住民の口承文学 探険者による記述 記録文学 ピューリタンの文学 独立期の文学
〈概説〉ピューリタン的想像力 新天地の歌
〈時代思潮〉 国民意識の高揚 民主主義の確立 新しい思想 超越主義思想 マニフェスト・デスティニィ 南北対立の表面化
〈概説〉国民文学を求める声 コンコードの超越主義グループ
〈概説〉 アメリカ小説の誕生に向けて アメリカ小説の誕生―同時代へのアンチテーゼ 象徴主義と小説における新たな試み 女性作家と家庭小説
〈概説〉「伝統派」と「実験派」 南北戦争の詩
〈時代思潮〉 南北戦争後の近代化 産業化と都市化 金メッキ時代 労働運動の激化 革新時代 資本主義,市民文化,消費文化の形成
〈概説〉 南北戦争後のアメリカ文学 リアリズム文学の形成 ジャーナリズム,大衆文学の形成 地方色文学の形成 女性作家の活躍 自然主義文学の形成
〈概説〉 植民地時代の演劇 革命時代とそれ以降の作家
〈時代思潮〉 両大戦のはざま 狂乱の20年代 1920年代の影 ジャズエイジ 崩壊 苦難の時代
〈概説〉 アメリカ文学の国際化・普遍化 アメリカ文学の深化 文学をめぐる状況 20年代と30年代の文学
〈概説〉アメリカ詩のルネサンス 「シカゴ・ルネサンス」 モダニスト 「ハーレム・ルネサンス」と「サザン・ルネサンス」
〈概説〉 ヨーロッパの新劇運動の影響 アメリカにおける小劇場 大学付属劇場 1920−30年代の劇作家
〈時代思潮〉 戦後世界の二極構造化 50年代―アメリカの世紀 50年代―大衆社会の出現 開かれた60年代 60年代―若者革命 不確かさの70年代 70年代―ミーイズムの時代 70〜80年代―保守主義の台頭 80〜90年代―東西冷戦の終結とアメリカの再生
〈概説〉 1945年から1960年頃まで 1960年頃から1970年代半ば頃まで 1970年代半ば頃から80年代まで 1980年代から現在まで
〈概説〉戦後アメリカ詩の展開 「われらすべての母」スタイン 戦後アメリカ詩の多様性 “Poetry Reading” 『吠える』と『人生研究』 現代アメリカ詩人と社会 「ランゲージ・ポエッツ」 口承詩の復権
〈概説〉大戦後のアメリカ演劇の動向 オフ・ブロードウェイ,オフ・オフ・ブロードウェイ 黒人演劇 ミュージカル 個人的な演劇体験の必要性
〈概説〉構造主義以前 構造主義とその後