2000.2.5-6

≪2日連続講座≫

「2000年会議へ向けて」

−北京からニューヨークへ−

2000年会議に向けてこれだけは知っておきたい最新情報を提供する2日間連続講座です。
聞き逃せない予備知識を是非この機会にあなたのものに。

◎日 時 / 2000年  2月5日(土) PM1:30〜4時40分 ・ 2月6日(日) PM 1:00〜5:00
◎会 場 /  「エルおおさか」 (大阪府立労働センター :京阪・地下鉄谷町線「天満橋」下車西へ徒歩5分)
◎参加費 / 2日間  3,000円、  1日のみの参加は 2,000円

第1日 2月5日

午後1時30分〜3時
@「2000年への課題−経済のグローバル化が何をもたらしたか」
講師 松井やより(アジア女性資料センター代表・フリージャーナリスト・VAWW.NET.JAPAN代表)
午後3時10分〜4時40分
A「政策としてのアンペイドワーク論−男女でになうとはどういう事か」
講師 竹中恵美子 (龍谷大学経済学部教授)

第2日 2月6日

午後1時〜2時10分
@「女性と人権−女性に対する暴力をめぐって」
講師 ゆのまえ知子 (東京家政大学・中央大学兼任講師)
午後2時10分〜3時30分
A「北京からニューヨークへ−国連・女性政策とNGO活動」
講師 橋本ヒロ子 (十文字学園女子大学助教授・NGOレポートをつくる会副代表)
午後3時40分〜5時
Bパネルディスカッション「2000年会議へのアクション−関西発2000年会議」
パネラー       橋本ヒロ子
            森屋裕子 (世界女性会議ネットワーク関西運営委員・日本女性学研究会)
            ゆのまえ知子
コーディネーター  正路怜子 (世界女性会議ネットワーク関西運営委員・WWN世話人)



 松井やより(まつい やより)
朝日新聞社シンガポール支局特派員としてアジア18カ国を取材。アジアの女たちの会結成。アジア女性資料センター設立。戦争と女性への暴力日本ネットワーク結成。
著書:『魂にふれるアジア』『女たちのアジア』『アジアにいきる子どもたち』『女たちがつくるアジア』ほか。

 竹中恵美子(たけなか えみこ)
大阪市立大学経済学部、花園大学を経て現職。女性労働論、労働経済論、社会政策論を専門とする。 著書:『グローバル時代の労働と生活』『女のしごと・女の職場』『新・女子労働論』『女性学のフロンティア』『私の女性論』ほか。

 ゆのまえ知子(ゆのまえ ともこ)
日本初の「女性に対する暴力」全国調査・東京都調査に関わる。北京JAC女性に対する暴力担当。DVサポートグループ・ファシリテーター。共著:『ドメスティック・バイオレンス』『北京発、日本の女たちへ』ほか。

 橋本ヒロ子はしもと ひろこ)
国連アジア太平洋経済社会委員会事務局開発と女性課社会問題担当官を経て現職。
著作:「国における女性政策」「多国間会議とNGOの役割」「男女平等基本法と国内本部機構」など。



申し込み方法/ハガキまたはFAXでお申し込みの上、郵便振替で下記までご送金ください。
          参加費は原則2日間参加 3,000円。一日だけ参加の場合 2,000円
振替番号/00980-2-113270
口座名義/世界女性会議ネットワーク関西プロジェクト



主催  世界女性会議ネットワーク関西(大阪府ジャンプ助成事業)
共催  日本女性学研究会(「女性2000年会議」カウントダウン企画・例会)