日本女性学研究会 4月例会のご案内
『女性学年報』44号合評会
・日時:2024年4月14日(日)13:30〜16:30
・ZOOMのみで開催(定員30人、先着順)
・以下の2論文の執筆者からの報告の後、コメントおよび参加者による議論をします。
〇楊芳溟:中国人随伴・結婚移住女性はなぜ母国向けの「代理購入」を行うのか――社会的行為としての側面に着目して
コメンテーター:大橋史恵(著書に『現代中国の移住家事労働者』御茶の水書房など)
〇鬼頭孝佳:危機の時代における女性教育構想――吉田松陰『武教全書講録』を中心に
コメンテーター:陣内恵梨(論文に「神功皇后図像の再検証」『ジェンダー史学』17、18など)
・参加費:1000円 (日本女性学研究会会員は無料)
★お申し込みは、こちらのフォームからお願いします。
・お問い合わせ先:wssj.voice@gmail.com
・お申込み・お支払い締切:4月9日(火)
・入力し送信いただいた後、自動返信で参加費お支払いなどの情報をお送りします。申し込みと参加費のお支払いが確認できしだい、11日までにurlをお送りいたします。申し込みの際、執筆者への質問があればご記入ください。
『女性学年報』44号は、800円(当日参加者は送料込1000円、会員は送料込900円)で販売中ですが(「女性学年報編集委員会」arws2nd@gmail.comまで)、全文がインターネット上のJ-STAGE(科学技術情報発信・流通総合システム)の下のアドレスにも掲載されています。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/arws/44/0/_contents/-char/ja
上記の2論文の他に収録している論文・研究ノートは、以下の2本です。
・新自由主義とエコロジーへのフェミニズムとその周辺の対応について――公私の両領域の高い段階での再統一という観点からの検討/遠山日出也
・反抑圧アプローチの視点から迫る軽度知的障害女性の性産業従事――当事者の語りから従来の言説の捉え直しへ/武子愛、児島亜紀子
主催:日本女性学研究会
http://www.jca.apc.org/wssj/