日本女性学研究会 11月例会のご案内

セックスワーカーに連帯するフェミニズムへ

◆日時:11月23日(金・祝) 13:30(13:00開場)〜16:30
◆会場:ドーンセンター・大会議室3
◆参加費:800円(日本女性学研究会会員は無料) 当日お支払いください。申し込みは不要です。
◆趣旨説明:菊地夏野
◆お話:要友紀子

《今、セックスワークについてどのように考えるべきか》
 売買春/セックスワークをめぐる状況は、近年多様化しています。当事者の声や運動も可視化されるようになりました。フェミニズムや女性運動ではこれまで様々な議論がありましたが、現状を受けて改めて今、セックスワークについてどのように捉えるべきか考え、対話する時間を設けたいと思います。ぜひご参加ください。

★プロフィール★
☆要友紀子(かなめ・ゆきこ)
 セックスワーカーとして働く人たちが安全・健康に働けることを目指して活動しているグループSWASH(Sex Work and Sexual Health)の代表として長年活動を継続。著書に『風俗嬢意識調査 126人の職業意識』(共著、ポット出版、2005)、9月発売『当事者視点で考える セックスワーク・スタディーズ』(SWASH編、日本評論社)な ど。

☆菊地夏野(きくち・なつの)
 第3波フェミニズムの視点からセックスワークを含めジェンダー・セクシュアリティについて研究。ネット公開論文に「セックス・ワーク概念の理論的射程」あり。名古屋市立大学教員。

主催:日本女性学研究会
http://www.jca.apc.org/wssj/