日本女性学研究会5月例会のお知らせ

発達障がいとフェミニズム

日時2016年4月21日(土) 例会:13:30〜16:30
会場ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)4階  中会議室
参加費会員外800円、会員無料


<話題提供>予定(変更も有ります)
◆カサンドラ症候群〜発達障がいとパートナー関係を考える
…サポートグループ実践からの報告

◆AC,依存症,摂食障がい,パーソナリティ障がいなどとの関連

◆母親との「共依存」、家庭内暴力、逆転母娘関係など

*話す人:大島善江(日本女性学研究会会員)・松本澄子(日本女性学研究会会員)

当日は、それぞれの小テーマについてのかんたんな話題提供の後、4〜5人のグループに分かれて感想などを話し合う時間を持ちます。専門的な講座や研修会ではありません。悩みや問題の解決策が目的でもありません。発達障がいと女性の問題を、ジェンダーやフェミニズムの視点でとらえてみるということ。このテーマに関心や興味のある方はどなたでもご参加ください。

<参考:ウィキペディアより抜粋>
「カサンドラ症候群;カサンドラ情動剥奪障害」とは、アスペルガー症候群(AS)の夫または妻(あるいはパートナー)と情緒的な相互関係が築けないために配偶者やパートナーに生じる、身体的・精神的症状を表す言葉である。カサンドラ症候群について理解を深めることは、決してASの人を否定したり差別を助長したりするためではない。AS-非AS夫婦間に生じる問題の原因に向き合い、適切な支援を受け、パートナーのお互いがより良い生き方を模索するために必要なことである。カサンドラ症候群と同様の問題は、妻だけでなく、家族、友人、会社の同僚にも起こるとされている。

全体の問い合わせ先… wssjuketuke2014[at]gmail.com 松本 迄