日本女性学研究会6月例会のお知らせ

山家悠平著 『遊廓のストライキ−女性たちの二十世紀・序説』読書会



 関東大震災からの復興を経て、モダニズムの時代として評価されることが多い1920?30年代。この時期に隆盛をきわめた労働争議と呼応するように、公娼制度下で「籠の鳥」と呼ばれた遊廓の女性たちが、自分の生と性を男社会から奪還するべく、立ち上がった    ――内容紹介より



 日本女性学研究会6月例会では、著者の山家悠平さんをお招きし、話題の著作『遊廓のストライキ−女性たちの二十世紀・序説』(2015,共和国)の読書会を開催します。労働争議やセックスワーカーの主体性など、現代にも通じる鋭い内容が盛り込まれた本書をより深く読むことのできる貴重な機会です。ぜひご参加ください。

日時2015年6月6日(土)13:30-16:30
会場ウィングス京都(京都市中京区東洞院通六角下る)2Fビデオシアター
   http://www.wings-kyoto.jp/
   ※一般来館者用の駐車場はありませんので、電車・バスをご利用ください。
参加費800円(日本女性学研究会会員は無料)
    ※申し込みは不要です。

問い合わせ先:araki_2015_renraku@yahoo.co.jp(担当:荒木)

主催:日本女性学研究会
URL: http://www.jca.apc.org/wssj/
Facebook: https://www.facebook.com/nihonjoseigakukenkyukai