日本女性学研究会4月例会のお知らせ
『女性学年報』第35号合評会
日時
4月18日(土)13:30〜17:00
会場
大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)ドーンセンター4F和室
*アクセス http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
参加費
800円(日本女性学研究会会員は無料)
申し込み不要、直接会場においでください。
『女性学年報』第35号を2014年11月に刊行しました!
『女性学年報』も35才になりました!
「正しさってなんだ?――女・子どもという枠組み――」と題して、日常生活や教育など、読み応えのある論考が集まりました。
ドーンセンターで数人の著者を迎えて、合評会を開催いたします。「読んでみたけど、ここがわからない」「読むより、聞く方が手っ取り早い‥‥(でも1冊はご購入ください!)」 どのような動機でもかまいません。みなさまとお会いできることを楽しみにしております。
【『女性学年報』 第35号 目次】
◇「調理実践にみる妊娠期女性の経験と意識の変容――ある初産婦の食事日記とインタビューを事例として――」/大淵裕美
◇「『子どもの性』に関する観念の歴史変容――近代化前後の日本を事例に――」/小泉友則
◇「女子中等教育の制度化を背景とした娘の家庭教育像――十九世紀末フランスの週刊誌『ラ・ファミーユ』を手かがりとして――」/井岡瑞日
◇「妄想することと、描くこと。人に見せること――男性キャラクター同士の恋愛を通じた楽しみ――」/相田美穂
◇書評『婦人保護施設と売春・貧困・DV問題 女性支援の変遷と新たな展開』――支援におけるポジショナリティの再考に向けて――」/中岡志保
◇「コメントスキルの拡大」/竹岡篤永