日本女性学研究会7月例会のお知らせ

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    グ ロ ー バ ル セ ッ ク ス ワ ーク
   「選択」と「強制」のはざまに生きる普通の女性たち
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 主催:WcE南茄子プロジェクト、日本女性学研究会
 協力:ジュンク堂書店、キッチン・ハリーナ

○日 時2008年7月13日(日)13:30開場
T部14〜17時  青山薫さんのお話・会場との対話。コーディネーター:堀田義太郎さん
U部18〜20時  立食形式の青山さんとの交流会。ビデオ上映や各団体のアピールなど。
○場 所大学コンソーシアム・キャンパスプラザ京都
2階ホール
点字音声案内板・EV・車椅子対応トイレあり
○会 費参加費●800円 ※学生&減免自己申告者●500円
<日本女性学研究会会員は無料>
参加申し込みはFax、メール、郵送で氏名・連絡先(電話またはメールアドレスなど)を明記ください。
参加希望を「T部」「U部」「両方」の区分でお知らせください。先着80名(予定)
※申込にあたってお預かりする個人情報は本会の目的以外に使用することはありません。

◆事務局連絡先
  〒600-8127 下京区梅湊町83-1 ひと・まち交流館京都2階
  市民活動総合センターメールボックス59号
  WcE南茄子プロジェクト
  Fax:075-344-0465
    (共用につき「南茄子プロジェクト」宛明記ください)
  Tel: 090-6666-2090(発信番号通知でお願いします)
  E-mail:bandanna_nanaco@yahoo.co.jp(@を半角に変えてください。)

プロフィール

●青山 薫さん (あおやま・かおる)
ピープルズプラン研究所共同代表。
社会学をするフェミニスト。
複数の大学の非常勤講師。請負研究員。
バイセクシュアル・シングルマザー。
性労働、移住労働研究の分野で実証研究への構造化論の応用を追求。1962年東京生まれ。
・主な論文・著作
「フェミニスト・プラグマティズムで提案するセックスワーカーの権利運動と人身売買被害者保護運動の間の架橋」(『インパクション』2006年10月号)
『「セックスワーカー」とは誰か〜移住・性労働・人身取引の構造と経験』(大月書店、2007)
・講師からひとこと♪
成人教育を受けたイギリスにハートを半分置いてきてしまい、最近不便を感じている。
ジェンダーとセクシュアリティ、性労働、移住労働、調査方法論、社会理論に強い関心を持つ。
今年は、調査でまたタイに行けそうな予感にワクワクしている。

●堀田義太郎さん (ほった・よしたろう)
医療倫理学が専門。皮膚という境界の内部に侵入・介入する医療行為を正当化する根拠を考えることを通して、社会規範の根源に迫ることを試みている。
大学非常勤講師・研究員。