日本女性学研究会3月例会

ファッションと美容とフェミニズム

◇主 催:日本女性学研究会◇
◇協 催:財団法人 大阪府男女共同参画推進財団◇

オシャレになりたい、キレイになりたい、わたしたち?
 あふれるファッションと美容の情報に対し、女たちは、どのように立ち向かっているのか?
 女たちは、自分の外見とどう折り合いをつけているのか?
 オシャレ・キレイとフェミニズムは両立するのか?ただいま最新刊の『女性学年報』25号では、美容やファッションを舞台にした、女たちの実践や戦略が、はなやかに論じられています。著者の方々のおはなしを聞いて、一緒に語り合いましょう!
 なんと、関西を拠点に活躍中の“ファンタズマゴリア・フェアリー・テイルズ”も登場。お楽しみに!


日時3月12日(土曜日)1時半〜5時(開場1時)
この後、懇談会もあります(費用別途)
場所ドーンセンター 5階 視聴覚スタジオ
会場の住所:大阪市中央区大手前1-3-49 tel: 06-6910-8615[MAP]
会費会員 : 無料
非会員 : 800円
申込EメールまたはFAXにて、おなまえ・連絡先を明記の上お申し込みください。
Email:r_mori@kpu.ac.jp fax:075-703-5434



★パフォーマンス★

Phantasmagoria Fairy Tales
ファンタズマゴリア・フェアリー・テイルズ
<ゴシック・テイストあふれる歌と官能的なダンスをお楽しみください!>

★おはなし★

『女性学年報』25号より、テーマと執筆者の方々

◆女の子らしさ」と「かわいい」の逸脱 〜「ゴシック・ロリィタ」におけるジェンダー〜
水野 麗 <ゴシックロリィタ研究員>
ゴスロリ・ファッションからジェンダーを考え直したいと思っています!
◆「顔」という牢獄 〜ゴシック小説としての篠田節子『美神解体』〜
千葉 麗<文学研究者>
はずし気味のおしゃれ好きです。あまのじゃくな小説読みの視点で、お話させてもらいます!