日時 | 12月4日(土曜日)1時半〜4時半 |
場所 | ドーンセンター 4階 大会議室 |
会費 | 会員 : 無料 非会員 : 800円 <申し込みは不要です> |
各地の博物館で等身大模型による縄文時代や弥生時代の「暮らし」の「再現」が見られます。火おこし、はたおり、勾玉つくりなどの体験教室もさかんです。遙か昔からずっと、今の私たちがしたしみを覚える「日本人の原風景」が存在し、そこにまるで「日本人」のあるべき姿、理想の時代があったようにさえ語られています。 でも、ちょっと待って! そこには攻撃的な男性像と従順な女性像、男性リーダーにおとなしく従う子どもたち、威厳をたたえた「老男」、黙々とはたおりや土器作りに専念する女たちの姿があるではありませんか!?これって誰にとってのあるべき姿、理想なのでしょうか?? 原始時代って、ホントにこんなふうだったの?今回は、現場でお仕事をされている女性職員の方々に大いに語っていただきます。会場からもおふたりに質問をぶつけてみましょう! |
私たちはふだん、あまりにも、「女は見られるもの」という文化に馴れきっています。アイキャッチャーとしての女性像の洪水のなかに暮らしています。美術館や博物館も例外ではありません。それと、職場や地域の性別役割分業は関係あるでしょうか、ないでしょうか? こうしたことについて、ざっくばらんに語り合いましょう。 |