Subject: [reg-easttimor 75] 内戦と弾圧の傷は癒されたのか?−中南米の経験から未来へ向けて−
From: INYAKU Tomoya <tomo@jca.apc.org>
Date: Sat, 04 Dec 1999 00:24:07 +0900
Seq: 75
東チモールを主題とするシンポジウムではなく、主題は中南米なのですが、東チ モールの問題も視野に入れながら、内戦と弾圧という状況を乗り越る展望を考え るためのシンポジウムということで、reg-easttimor にお知らせする次第です。 ご参加を! 集会のお問い合わせは以下にお願いいたします。 JCA-NET 事務局 印鑰 智哉 問い合わせ:日本ラテンアメリカ協力ネットワーク 東京都千代田区三崎町2−13−5−205 電話・FAX:03−3222−0433 --------------------------------------------------------------------- 特別シンポジウム 対立から共存へ 内戦と弾圧の傷は癒されたのか? −中南米の経験から未来へ向けて− 1970年代、80年代の人権侵害、内戦、弾圧という暗い過去を背負う中南米諸 国は、過去の傷を乗り越え、共存への道を模索してきた。しかし、本当に内戦や人権 侵害の歴史を乗り越えることができたのだろうか。 各地で勃発する地域紛争を前に、中南米の経験から、私たちは未来に向けて何を語 ることができるだろうか。今回は特に東チモールに関する識者を交えて考えてみた い。 司会 狐崎 知己/専修大学教員 パネラー 飯島 みどり/立教大学教員「中米における元ゲリラの社会復帰への取り 組み」 大串 和雄/東京大学教員 「ピノチェト事件を通してみる、チリ国内の和 解への歩み」 新川 志保子/翻訳家 「グァテマラにおける真相究明の試みと、和解 への道」 特別ゲスト 古沢 希代子/恵泉女学園大学教員 「東チモール−市民社会の建設に向 けて」 日時:1999年12月12日(日) 午後1時30分より4時30分 会場:早稲田奉仕園 レセプションホール (地下鉄東西線早稲田駅下車5分・電話03−3205−5411) 参加費:800円 主催:日本ラテンアメリカ協力ネットワーク 中米の人々と手をつなぐ会 問い合わせ:日本ラテンアメリカ協力ネットワーク 東京都千代田区三崎町2−13−5−205 電話・FAX:03−3222−0433 協力:日本カトリック正義と平和協議会、アジア太平洋資料センター、アムネスティ ・インターナショナル日本支部 (10月21日現在)