草島進一市議への問責決議案! の真相をWatch out!

新聞(荘内日報では1面!? 山形新聞、朝日新聞、毎日新聞)でご存じの方も多いかと思いますが、

3月議会しょっぱな、草島進一議員に対する問責決議案が可決されてしまいました。

しかしながら、草島は議員の職を奪われるわけではありません。市民 の生活者の立場で、行政をチェックし、よりよい未来を創出していく姿勢は全く変わることなく。また、行動姿勢も以前よりもよりパワーアップして、不条理や権力にむかって突進していくことを市民の皆様にお誓い申し上げます。

以下、鶴岡市議会最大会派の自民党系平成クラブ 、政友公明クラブ、社会民主連合からだされたのが、今回の問責決議案であります。


鶴岡市議会は、草島進一議員の下記の言動について、これを議会の品位を傷づける不適切なものと判断し、よって、議員の自覚とその責任を求め、強く問責するものであります。

1,平成12年12月25日の午前中と12月26日の午後1時頃の2回にわたり、議長室と議会事務局を訪れ、貸し出しを制限しているテープの貸し出しを求めた。
その斉、大声で「テープを貸してください」と何度も繰り返しながら、応対する議長や事務局職員に形態ビデオカメラを間近に向け、制止も聞かずにカメラを回し続けたものである。

2,同じく12月25日午前に水道部長を訪れ、地下水位の認識について再確認をした際、了解も得ないまま携帯ビデオカメラを廻したものである。

3,平成13年1月17日午後4時頃、水不足による給水制限と節水への協力を呼びかけるため、水道部の広報車が銀座通りを走行中、草島議員は路上で広報車の前にでて、停車させたものである。その際、市職員に対し、「地下水はある。何も対策をしないのが悪いのだ」という議会における主張と同じ趣旨の発言をし、職員の業務を中断させたものである。


3月1日、本会議がはじまるとすぐに、この決議案がだされた。私、草島は、退場を命じられて外へ。

その間、平成クラブ、本庄議員によりこの案文が朗読され、質疑がおこなわれた。

この案が議会運営委員会にかけられたときから、この決議案には、「事実と異なる点があるので、事実確認をしてください」と要望をしていたのだが、議会運営委員長 斉藤助夫氏は、全く聞き入れなかった。その点について、共産党 議員は質疑で「真相を明らかにもせずに問責にするのはおかしい」と尋ねてくださったようであるし、同会派で公益21の会の石川一郎議員は、実に真相をずばりと切り込んだ胸のすく、反対討論をしてくださった。私も議会事務局長の公務員として恥ずべき態度について述べながら弁明をした。

しかし、25対6で問責決議案は可決された。やれやれ。このページだけ読んでいると、フラストレーションがたまるばかりだと思いますので、下記弁明、反対討論をしっかりとお読みください。

必読!
草島の弁明、そして、石川一郎議員 の反対討論。まさに真相はここにあり!