広域水道を検証するファクトシート (保屋野初子さん作成)


このシートは、今回、3.14シンポジウムに向けて、保屋野さんが、行政担当者へ事前資料として要望したもの。これは、全国各地の広域水道にも適用できると思われる。


 1、鶴岡の水道の現況データ

○普及率

○給水人口の推移(ここ10年間)

○水源保有率

○トリハロメタン値

○年間給水実績の推移(ここ10年間)

○1トンあたりの給水料金

○家庭用水道料金(1カ月あたり1世帯の平均的使用量の場合)

○料金値上げの実績

○営業収入の内訳と各金額

○営業経費の内訳と各金額

○資本的収入の内訳と各金額

○資本的支出の内訳と各金額

○起債残高

○一般会計からの繰り入れ額

○近年の給水制限あるいは断水の内容と原因

○夏の最大給水量と冬の最大給水量

2、広域水道への移行に関するデータ

1、現在認可を受けている庄内南部広域水道事業の内容:目標年、計画給水人口(構成団体別に)

○水源と水利権(最大取水量)

○月山ダム建設負担額と費用負担比率

○総事業費と財源(ダムと関連事業のそれぞれについて県、国、起債の額)

○最終的な元利償還額

○1トン当たりの給水単価

○責任配水量(構成団体別に)

○事業の進捗度

○最終的な給水料金の見込み

○現在までの起債の元金と利子

2、鶴岡市水道に関して

○県広域水道からの受水計画

○最大受水量

○受水開始年(最初から100%か)

○受水費見込み(年間)

○営業収入にしめる受水費の割合(見込み)

○受水計画の根拠となる給水人口・給水量

○1日一人当たりの最大給水量の予測と年度、その財源(国、市、起債、それぞれの  額)

○根拠となる数値を算出した年

○広域水道への移行に伴う事業内容と事業費

○その財源(国、市、起債それぞれの額)

○地下水源をどうしていくか

○今後の料金値上げの見込み

○最終的な料金水準の見込み

3、地下水源について

○地下水位の年間推移

○地下水の年間汲み上げ量(水道用水、工業用水、農業用水、融雪用水についての実績あるいは推定)

○地下水汲み上げに関する何らかの規制があるか、地盤沈下が市内で起こっているか


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