2000年1月2日 芭蕉トレック 漕ぎ初めをおこないました。 |
ウォーターワッチネットワークの「芭蕉トレックは、日本財団ボランティア支援事業のサポートで運営されています。 |
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あけましておめでとうございます。 2000年1月2日、本日集まった13名、シャンパン風ワインとジュースで乾杯の後、廷を浄め、デジュリドゥーと太鼓を積んだ4廷のカヌーで初漕ぎの芭蕉トレック。300年前、松尾芭蕉が下った内川を下る。 |
内川の川端通りを横目に下るカヌー。水深は浅いが、ポカポカカヌー日和。水質も良好! この付近で一羽のカワセミがツイーっと僕らの前を横切りました。結局この下流でも1羽。1日で2羽のるり色のカワセミに出会えました。 |
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橋をくぐるカヌーご一行。橋の裏をみるこの感じ。なかなか普段は味わえません。ちなみにこのすぐ近くに「芭蕉乗船の地」の石碑があります。 | |
ゴールの三次郎橋まで、スタートから約1時間。約2キロぐらい。カヌーを降りるとすぐに、短冊と筆ペンがわたされ、みんなで芭蕉になって俳句づくり。なかなか真剣な面もちで、さてどんなのができることやら。 |
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つくった俳句を詠みあわせ、お互いの句を鑑賞するトレッククルーたち。ちと照れ気味でしたが、みんななかなかユニークな句をお披露目しました。 |
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この川の水のでどころ、恵みの山、月山をバックにみんなで記念撮影。漕ぎ初めと新春川の俳句会。無事終了! 今年は漕ぎまくるぞ! 内川、赤川、最上川! 芭蕉の時代、密接につながっていた川と私たちのつながりを取り戻すために。 |
今日の一句。 |
●内川にカワセミがいて自然がある ●内川にてカヌー下りをする日 初春や 鴨と一緒に 川下り ●水面引く 正月二日の 内川よ ●水思い 芭蕉想ひて 川下り ●旅始め 川を下りて 山形へ ●初春に かもの群れを案内に 風切り音も子守歌かな ●新春に 川面にうつる月山を 水に浮かびてながむるかな ●はじめての カヌー体験 おもしろい ●新春に 川遊びする 相蘇親子 カヌーにはまりそうだぜ2000年 ●内川を家族でわたって思いでに ●内川の 鴨を撃退 川下り ●初春のカワセミ翔ぶ川下るカヌー 評:新春の一句。川の体験が思い思いの言葉で表現されている。しかしツイーっと青いカワセミ。きれいでしたな〜。またやりまっしょ!草 |