11/6 水源の切り替えから約2週間がたった。「臭くてとても飲めない」という方、子ども達の健康を心配する方、今年夏ぐらいから、鶴岡の水があんまりおいしくないと感じていた。という方。人によって感じ方は様々だろう。でも「うまくなった」という人はいないということは事実だ。あるコーヒー屋では、うちは、とっくに浄水器をいれてるからね。といわれたし、そうした市民の方もいるようだ。でも浄水器をつけるのが当たり前と思わなければならない水道ってなんなんだろう。といまさらに思うのだ。あるところの話で、PL法(だっけ?)の関係で水道は、「家庭雑排水」を基本としているような発言をしていたことを思い出した。今の基準で満足しない市民は、飲料水としては、別のものを求めざるをえない。そしてそこに産業が、できてしまっている。浄水器やペットボトル産業を容認するかのような水道事業になっていることは事実だ。うーむ。何か間違っては居まいか。


10/22 この間、いろいろいろいろあった。まず10/20の水源切り替えにともなって、街頭宣伝、朝立ち、いろいろ皆さんに訴えかけた。結局、20年前に決めたことが踏襲された結果になった。しかし。多くの方の疑問の声があることを知らしめることが少しだけはできたような気がする。さて、今ようやく鶴岡市内にも水源切り替えの影響がでつつある。市民のみなさんの声をいただきたい。一人でも多くの声を。子ども達の声も、おばあさん、おじいさん達の声を。銘水の里、鶴岡で育った人たちにとってこの水源の切り替えはまさに文化の消失といえるものではないか。その悲しみ、憎しみをカタチにしたい。未来の子どもたちのために。


鶴岡市議会9月定例会、6日から開催!草島一般質問は、9月12日(水)終了。今回は水道水質の疑問を正しました。

10/2(火) 朝立ち2日前。雨

10/1(月) 今朝から八文字屋前の朝立ち開始。テーマは、水問題。それから、平和の事。そして、10/8のビーチクリーンアップについて。とにかく、1日付けの鶴岡市広報は、「説明責任」という意味でまたまた中途半端というしかない。今までの水質を一切あげずに、ダム水の水質の快適項目だけとりあげて、「遊離炭酸」だけが基準を満たさない 他は、おいしい水の基準を満たしますなどという表記をしている。「おいしい水」指標はひとつでも満たさなかったら「おいしい水」とはいえないのだ。有機物量にしても、名水といわれる水は1mg以下が常識となっているのにそれよりも高い値だし、発ガン物質トリハロメタンは、10倍増えてしまう。「あいかわらずおいしい水」などといってしまうのは、どうかと思うのだ。

9/30 朝もどってきて、防災訓練。昼休みの後、環境フェスタに行く。高専のソーラーカーは圧巻。いろいろ企業も工夫が見られてなかなか興味深かった。

9/29 神戸市 市民サミット まちづくりワークショップなどに参加。震災復興の現状の一部を知ることができた。被災した商店街をどう立ち直らせるか、震災復興塾からまちづくりNPOが誕生し、都市計画の非常に細かいところまで論じ合う雰囲気ができている様な気がした。朝と夕方に今、グローバルピースキャンペーンの事務局を担っている神戸元気村に行き、若干だけれどサポートした。私もキャンペーンに1万円。そして活動費に1万円寄付をした。NYタイムスの全面広告、あと一息。スタッフは、寝るヒマもなく、飯を食うヒマもなく、パソコンと揩フ前に釘付けになっている。一瞬岡野氏のところへ寄り、8時40分の夜行で鶴岡へ。ふう。

9/28 夜行寝台で神戸へ向かう。「市民サミット」に行く。

9/27 9月議会最終日 12年度決算に対して討論! 「民主主義の目覚まし時計が最も必要な市がこの鶴岡市であること」について論じました。


9/17(月)総務常任委員会 「日30人しか来館しない致道ライブラリーって何?」他。しかし、来館目標もなしに公共施設をつくって運営してしまっていいのであろうか。致道ライブラリーも、最近できたネットワークコミセンも来館目標なし。致道ライブラリーは、大学施設であり、公益大大学院生、慶応大学研究員が基本的に使い、市民も使えるという程度。だから、入場数が多ければいいというものでもないと企画と総務部長が答える。それじゃ、中途半端に致道ライブラリーの建設費用などださなければいいのだと思わないのだろうか。書籍代も1900万円、そして建設費用、本を置く棚代にも市の税金が捻出されている。公共施設である。ならば、市民が何人使っているか。そしてあまりに使われていないとしたら、反省をし、運営のやり方を考えるべきだ。まったく漫然としていまいか。コレこそ構造改革が必要なんとちゃうの?

9/16 グリーンカフェ第一弾をおこなう。レイチェルカーソン「センスオブワンダー」上映会と信州大学 中本忠信先生、軌保博光さん、太田威さん、桑原英夫先生によるトーク。

9/13(木)一般質問朝日新聞に掲載される。

9/12(水)一般質問。

9/11(火)10時にNHKニュースをつけると、あの映像。と思ってたらもう一機が突入。目をうたがった。それからテレビに釘付けになる。一般質問前日にうーむ。

9/9(日)この一週間いろいろあった。妹が他界した。葬儀の日だった。ご心配をおかけしたみなさん、病院の先生方、看護婦さん、全国から励ましてくれたみなさん、参列していただいたみなさん。本当にありがとうございました。

9/5(水)県企業局から電話あり。フォーラムまで水質のデータがそろわないので、参加できないとの事。1ヶ月前なのに、そんなものもだせないのか。水質の方向性だけでいいから提示してもらえまいかとお願いするが、いい返事がない。水を買い受ける市民に対して、説明もなにもない状態でホントにいいのだろうか。ボクラは昨年から、こうした事について、説明会や公聴会を求めてきた。でも行政側ではやる気はないことを聞いてきた。だから、水のフォーラムをこちらで開催して、説明していただくしかないということでお呼びしたわけだが、この態度は何だろう!?

9/4(火)県企業局に、9/16日のフォーラムでの水質の提示、参加して説明をお願いする。後ほど、連絡をするといわれた。

9/1(土)色々あって、月山水フォーラムには行けず。ユースホステルで、気仙沼漁師の畠山さんの話を1.5時間だけ聞けた。海は山の恋人、川は仲人。その誕生秘話!?は実に興味深かったし、その行動力に励まされた気がする。畠山さんらの活動は結局は、新月ダム建設をストップさせた。脱ダムのいい見本である。赤川の流域、そして庄内海岸。

8/31(金)

8/30(木)県企業局に水質の件で電話で尋ねる。詳細は後ほど話すが、要するに、月山ダムから取水する水を浄化した後、つまり市町村で買い受ける段階の水質が知りたかったのだ。聞けば、洗管作業が1ヶ月ほど遅れたので、調査も遅れ、今、提示できる水質調査報告書はないというのだ。でもうちの水道部にはもらっていて、それを開示せよといったら、県に尋ねてといわれた。そして、その日、電話したのだが、結局、今ある水質調査よりも、すぐれた水質で供給するので、今あるデータは見せることができない。というのだ。水質によっぽど自信がないのか。それとも隠しておきたいのか。それに県企業局ときたら、「電話じゃなんですから、こちらに来て話しきいたらどうですか」とか、「テープとってるんですか」とか、あと、以前朝日新聞に載った、朝日村田麦俣の汚水垂れ流しについて、「垂れ流しとは住民の方に失礼じゃないですか」とか、とどうも、なんだかとてもまともな公務員らしくない発言が電話ごしにあって、またもあきれてしまった。県のほうが、こちらに出向いて、こうこうこういう水質です。お買いあげいただいてありがとうございます。と言う方が妥当だと思うし、今もって、どんな水質だかはっきりしないのはどうかとみなさんは思いにならないだろうか。それから、「垂れ流しとは失礼」って、どっちが?といいたくなるのはボクだけだろうか。いずれにしても、今調査した段階の水質テーブルについては、今、開示できないということを検討後で連絡いただいた。この態度、疑問!?である。

8/29 9月定例鶴岡市議会 議案説明会

8/16〜17 東京自由大学の東北を知るコース。を月山、湯殿山などに案内す。

8/13〜15 月山炎のまつり 月山環境芸術祭 開催。 

8/10  芭蕉トレック 東京から客人2名 羽黒橋→三川 もぐり橋まで

8/5「赤川で遊ぶ」 で、ライフジャケット・ウォータースライダーを発案。子供達に大いにウケる。大人も快感!

7/29銀座祭り。カヌーにザリガニとどぜうを入れて、ザリガニ釣りと、どぜうすくいをおこなう。ザリガニを子供と一緒に5日間もかけて採ってくれた弁慶屋さんに感謝!である。我がハートビートセンターは、月山炎のまつりの宣伝として異空間になり、天空やトランスが流れる中、デビルスティックの名演技でした!

7/23 参議院候補者のアンケートがようやくそろった 7月6日に送付をし、ある候補者には再三のお願いを電話でいれ、ようやく回答がまとまった。本日UP! どうかみなさん、参院選の参考にしていただければ幸いである。山形県内のダム事業もいろいろ問題点が指摘されている。問題意識があるかどうか。そして未来のビジョンをもっているかどうか。誠意があるか。よーく考えて投票していただきたいと思うのだ。ちなみに、今日は、午前中は消防技術大会、その後とあるミーティング、そして羽黒で国際日本文化研究センターの小松和彦教授の「神隠し」のお話を聞く。それから先生の話に触発されて「千と千尋の神隠し」を観る。とてもはまる。みなさん。正直にこの映画、オススメする。映画、最近観てないなーという人にもおすすめ。教職員と教育委員会のみなさんにはまず観て欲しいな。ちなみに私は特にアニメファンでも映画会社のまわしものでもない。

7/7.8長良川デイ  7/9.10全国若手市議の集い 7/11 信州大学中本先生 緩速濾過浄水場視察 7/12千葉県より参院選出馬のわが環境NG0仲間、ほしのともこの応援演説。がんばれ!

7/1 月山山頂へ。暴風雨の中、月山開山祭。

6/30 午前1時。さて、また日記の間があいてしまった。うむうむ。
さてはて、ボクは、急遽神戸へと、6月22(土)〜24(月)赴いたのであった。
なぜか。震災後ずっと活動をしている神戸元気村に「ある事」を報告にいったのであった。
震災後からずっとずっと活動をしている神戸元気村。いくとボクがいた3年間の中でしょっちゅう訪問して病院につきそったり一緒にご飯を食べたりした、ベルボックスシステムをつけたお一人暮らしの方に、会いに行くというプログラムが用意されていた。80歳を越えているNさんというおばあさんだった。みやげに持っていったさくらんぼを一握りもって、ひさびさにこぎれいな11階建てのマンションのような災害復興住宅を訪れた。Nさんは、以前ボクが行っていた3年前などは、ラジオで聞いたニュースを全部教えてくださるほど、頭脳明晰、そして非常にお元気だった。ひさしぶりにそこを訪れると、横たわってやせこけたNさんの姿。ずいぶんとやせこけた。皮と骨に近くなってしまったようなNさん。「しょっちゅうこけて自分でベッド降りて水のみにもいけへん」といいながら、ボクと一緒にいった元気村スタッフのOちゃんとを、毎日来るヘルパーさんと間違えてしまっていた。枕元には、頑丈、高性能なラジオがあったのは昔と変わらないが、一体聞いて居るんだろうかと思われるほどだった。まぶたが眼球をじゃまして、Nさんは、右指でそれをこじあけるようにして人の顔をのぞき込む。ボクかと思うと「なーに、くさじまさんかー。もうあえないとおもっていたわー」と声の調子を変えた。おお、覚えてくれているのはとてもうれしいものだ。なんとか、ベッドの床から降りてテーブルについてくれたので、おみやげのさくらんぼをあげた。Nさん「こんなおいしいさくらんぼ食べたのはじめてやー」となにかむさぼるようにして一挙に食べた。hjはじめの2粒は、種まで飲み込んでしまったので、途中から包丁で実を割るようにして種をとりだしてあげた。「おいしい」「おいしい」と食べてくれるNさんを見ていて、そして「ありがとうなー、この味一生わすれられませんわー」と言葉。

思わずうるうる目頭が熱くなってしまった。ああ、これが、ボクの原点だったのか。神戸の原点だったのだ。とかみしめた。そして強引にもこんな機会をまた与えてくれた元気村のみんなに感謝した。うーむ。何かどうもひさびさにフラットになれたような気がする。元気村は、今年になって、事務所を変えた。月数十万の広々としたところから、狭い雑居ビルの一室へと。そして、今はベルボックス250件の運営と、震災以降の様々な災害救援活動、平和の火や、地雷除去までやっている。しかし、神戸の運営は、今、なかなかむずかしくなってきている事をひしひしと感じた。震災から7年目に突入した今、さて、これからどうするか。神戸時代、まさに寝食をともにした同士Y氏とまた当時からコンピュータをサポートしてくださったF氏さんらと明け方まで語り合った。ひさびさにいいものだ。ロイヤルホストでしらじらとあける神戸の朝。うーむ。それから暴睡をして昼、もうひとり、動物レスキューというNPOを運営しているH氏と神戸名物の餃子(赤萬という餃子専門店。ライスもない究極の餃子だけしかない店。これが日本一うまい!おしえてほしくばメールをどうぞ。それから、御影公会堂食堂のハヤシライスとオムライスはうまい!それから、ダニエルのパンとケーキ! あれ、何の話だっけ)を食べながら語り合った。

さて、6月議会は、水道議会。最終日の22日。ボクは、水道料金と、水質などについて国のいいなりの無策な条例案に反対をし、約20分にわたって討論。ちと気合いがはいって長くなってしまったところについては反省するが、それだけ多くの市民の願いや思いのこもった重大問題なのだということを認識していただきたかった。「反対論者は長々と持論を展開している」といわれたが。「10年先の事が全くわからない。などといいきったまま進んでいる無責任さや、これだけ指摘をし、昨年には1万2千735名分の直接請求署名をともなった住民投票を求める声が集まったにもかかわらず、全国のマスメディアも呼応をしはじめても全く人の話を聞こうともしない自民党系、民主党系、公明党系、社民党系のみなさんには、「改革」とか「市民とともに」などとはどうも言ってほしくないなあと思うのであった。


6/29 本日は、月山ダムの湛水により、沈んでしまうとされている「弘法物見岩」の事を尋ねに、湯殿山ホテルの会長さんにお会いする。80歳を越える会長さんだが、言葉が達者で、二時間半あっという間にすぎた。昭和のはじめに当時9メートルも積もっていた雪源の場所にたてるホテルの話。湯殿山のご神体の話。当時の生活ぶりなど、実に生き生きとはなしてくださる方だった。歴史を自分自身の手で切り開いたパイオニアだ。


6/19 午後2時から庄内南部広域水道期成同盟会がおこなわれる。水道部長に傍聴希望を申し入れると会員の会であるのでお控えくださいとのこと。周辺市町村が出席。国、県は、顧問として出席。


6/18 意見書調整日。私が今回作成、提案のプルサーマル計画の中止とクリーンエネルギー化の意見書は、提案者本人をのぞいて意見書調整がなされ、共産党が賛成、社会民主市民連合が、「中止→凍結」とすることを希望。ボク的には「住民投票」によって凍結されているのだから中止を要望して当たり前だと思っているのでうーむ。と考えた。しかし議会で通すにはある程度の妥協は必要。中止を凍結に、あとはずっと脱原発の方向を示していたにもかかわらず、最近になって、日本にならったのか温暖化防止のための原発推進などといいはじめたアメリカを削除、再度作成。本会議22日にかかる。賛成討論をする予定。傍聴どうぞ! ちなみに、本日の毎日新聞全国版で、全国の水道料金の問題が指摘された。鶴岡は今年28%値上げとあり、昨年の住民投票の運動が紹介され、完成間近の月山ダムの写真がドーンと掲載された。5/9のクローズアップ現代に引き続き、メディアのみなさんの努力に感謝!である。


6/17 大山下池のブラックバス他、生態調査をカヌーをつかっておこなう。バスは、今回は確認されなかった。ザリガニ、フナの子、その後、水防訓練に参加。消防団のみなさん、ご苦労さまでした。鶴岡には1400名の消防団の団員のみなさんがいる。これは実に心強いことだ。若干、あいさつの時の敬礼やラッパ隊などで、「うーむ戦争臭いなあ」というニオイもしなくはないが、それで志気が高まって作業がはかどるというなら、まあ、それでいいか。これは消防演習のときも感じたのだけれど、、、。

6/14(木)本日は、総務常任委員会 10時から。今回は、議題は駅前再開発ビル3セクの鶴岡マリカのフロアの一部を買って、そこに、IT拠点であるネットワークコミュニティセンターをつくって、使用をする。その使用の取り決めに関する条例の審議が主なものだった。折しも、本日は小泉総理メールマガジン発刊日。鶴岡のIT拠点としてこうしたセンターは悪くはない。しかしながら、その運営体系はどうか。まず、管理委託する産業振興センターに、ITのキーパーソンがいるかどうか。尋ねると現在はいないらしい。何か、臨時で雇うようなことを聞いた。それから運営について委員会みたいなものはあるか。いまのところない。と企画課長。こうしたセンターはコーディネーターが重要だと力説し、検討を迫る。せっかくつくるんだから「鶴岡のネットワークコミセン」はすごいと、全国の人からいわれるようなものにしてほしい。と要望をして終わったが、なんだか甘い。ミッションも何か抽象的だし、1日何人達成という目標値はない。パソコン講習でそれなりの機能を果たせばいいと考えているのか。せっかくつくるんだから、利用率150%、そしてこのセンターでの交流から、ITの分野から新しい企画やソフト、第一線で活躍できうるような人材をつくりだせるか。その勝負なはずだ。何かぼやけている。ここは仮にも要するに売り上げイマイチの駅前再開発ビルの赤字対策だったはずで、決してここの運営については甘ったれた行政感覚でやってはならんのだ。第一線の研究者などを理事として迎えて、ITの明日をとことん考えている市民、企業、行政マンのパートナーシップによる運営委員会をつくって、やってはどうか。そうだ。顔が見えないんだ。今のままでは。是非公募性の運営委員会による運営をしてもらいたい。つりバカ会館や、他、イマイチ3セクの失敗をいかさねば、税金のムダといわれる。なお、今回のここの運営についての質疑の際、委員長から「管理条例についてだから運営の話はちょっと」などと横ヤリをいれられた。しかしながら、ある議員も指摘していたが、こうした管理条例の審議は、もちろん運営の話からなにから、すべて議論をしつくしてやるべきで、これにマッタをかけるような議事運営は愚の骨頂である。それにしても委員のみなさんの発言少なく、30分もかからず委員会は終了してしまった。ちなみにこの議会で承認されるとこのネットワークコミセンなるセンターは、7月終わりぐらいから、実際に稼働する予定になっている。

6/13
草島一般質問速報。「新病院はハザードマップで2m〜5mの湛水地域」 「庄内南部広域水道、水道水源地域の下水垂れ流しは10月20までに解消しない。「水道難民」を鶴岡からだしてはならない」

6/10

また、間があいてしまってすいません。6月7日より、鶴岡市議会6月議会がスタートしました。今回は、水道料金値上げの条例案が提出されているので、7日の総括質疑ものっけの社民党から水道の全国的な問題がとりあげられています。しかしながら鶴岡の広域水道については、みなさん異議を唱えることなく、そして長野の脱ダム宣言についてとりあげた議員は、「地下水汚染で水道供給に困っているところに脱ダム宣言により困惑しているところがある」などと指摘し(これは社民党市議)ボクは、おいおい、それは違うだろう。金谷市では確かに地下水汚染はあったかもしれないが(トリクロロエチレンがでた)、これはもうバッキ装置をつけて解決済みのはず。よくも事実を調べもしないでなんと浅はかなことをいうのだ と思いながら聞いていた。どうも、地下水を悪者にしたいらしい。それから、ある議員が、地下水を飲みたい要望もあるから地下水を売ってはどうか との質問に「現存の井戸を当面使えるよう、整備を検討している」などと市長が答弁した。うむ。うむ。さて、6月13日の水曜日、一般質問。さあて、ポキパキ(指が鳴る)みなさん傍聴お待ちしております。午後3時ぐらいの予定であります。

あと先週末、西茨湿原についての市の調査報告書がでた。2名の先生によるものであるが、この湿原の貴重さを指摘していることは言うまでもない。調査はおこなった。報告書もでた。ボクが議会に入る前に前会派一致で保全の要望をしている。でも市の方向性はみえてこない。一昨年の夏、ちょうどボクが見に行ったとき、この湿地の貴重なハンの木を業者がチェンソーで伐採していて、「とにかくやめて」と伐採をやめさせ、その状況をテレビ報道していただいた。日本海側の平地の原風景を残しているのはここだけ。と県の調査報告書でも今回の報告書でも指摘している。しかし、今のところこの土地は砂利業者が所有。この場所をどうするか、ボクも今までの議会で再三にわたって指摘し、市の動きを促しているが、市や県のトップの判断でいかようにもできそうだが、全くそうした意志がなさそうだ。うーむ。これでいいのか。