深川博志
例会終了後、とある食堂で遅い夕食をとっていたときのこと。来年春には京都を離れる予定の福田氏が、今のうちに関西の観光名所を巡っておきたいと言い出す。氏がもっとも行きたがっていたのが姫路城。というわけで、5月10日に姫路城ツアーを開催することに決定された。なお、姫路城に行くなら岡山城に行こうと言う人もいたが、費用&日程の都合上、却下された。
当日朝10時に京都駅烏丸中央口に集合する予定だったが、深川が15分ほど遅刻。急いでやってきた深川に、予想だにしなかった情報がもたらされる。「片道2500円以上かかる。」いささかショックを受けるものの、気を取り直して
を続けることにする。景観論争を引き起こしつつ去年新しくなった京都駅ビルであるが、要するに駅&伊勢丹&ホテルということらしい。軽食を取った後、3人はおもちゃ売り場でしばらく童心に返っていた。
その後、東寺に向かう。修学旅行生のそばで、ただで観光ガイドの案内を聴こうとするものの、ろくな説明をしていない。しばらくぼーっとしていた。
そして今回のツアーのメインである、新福菜館に向かう。チャーシューの多さに、こんなに良心的なラーメン屋があったのかと感激する。推薦者の神谷氏に感謝。
姫路城には行けなかったものの、京都にもいろいろ面白いところがあるものだと実感して帰路に就いた。