開発教育 に関する主要なリソース

文責:田岡直博



1 3号BOX内

(1) ユニセフ文庫

(a) 開発教育の基礎的理解に役立つもの
  • 「被抑圧者の教育学」 パウロ・フレイレ
  • 「グローバル教育−地球人・地球市民を育てる−」魚住忠久
  • 「国際理解教育」 大津和子
  • 「わくわく開発教育」 開発教育協議会
  • 「開発教育ってなあに?」 開発教育協議会
(b) アクティビティー が紹介されているもの
    「いっしょに学ぼう Learning Together Global Education 4-7」 スーザン・ファウンテン・国際理解教育センター
  • 「WORLD STUDIES 学びかた・教えかたハンドブック」 サイモン・フィッシャー、デヴィッド・ヒックス
  • 「地球市民教育のすすめ方〜ワールド・スタディーズ・ワークブック」 デヴィッド・ヒックス他
  • 「新しい開発教育のすすめ方(初版 )」 開発教育推進セミナー
  • 「ファシリテーター入門」 エコ・コミュニケーションセンター
  • 「開発のための教育」 日本ユニセフ協会
  • 「小学校 ユニセフによる地球教育の手引き」 金澤孝/渡辺弘編
  • 「中学校 ユニセフによる地球教育の手引き」 多田孝志/櫻橋賢次編
  • 「外国人労働者問題と多文化教育」 藤原孝章
  • 「ひょうたん島問題」 藤原孝章
  • 「地球家族」 ピーター・メンツェル
  • 「続 地球家族」 フェイス・ダルージオ、ピーター・メンツェル
  • 「開発教育教材・貿易ゲーム」 財団法人神奈川県国際交流協会

(2) 「ワークショップ資料」コーナー(棚の最上段)

  • 「塩山さん寄贈『開発教育ニュースレター他』」
  • 「93年NF用資料」
  • 「95年合宿開発教育ゲーム」
  • 「99年合宿ワークショップ用資料」
  • 「ワークショップ資料『ひょうたん島問題』」
  • 「開発のための教育」 日本ユニセフ協会
  • 「関西セミナーハウス開発教育資料センター蔵書リスト」
  • 「田岡寄贈・開発教育関係資料」

(3) 「NGOニュースレター」コーナー(棚の下から2段目)

  • 「開発教育」ニュースレター 開発教育協議会

(4) ユニトピア

(5) レジュメファイル

(6) ホームページ(http://www.jca.apc.org/unicefclub/

(7) 個人

  • 田岡直博
  • 角田望

2 3号BOX外

(1) 文献

(a) ユニセフ文庫に入庫していない主要な文献
  • 「ヒューマン・ライツ」 G・パイク、D・セルビー
  • 「人権のための教育 授業ですぐ使える活動事例集」 ラルフ・ペットマン
  • 「南北問題と開発教育」 田中治彦
  • 「外国人労働者問題をどう教えるか」 藤原孝章
  • 「子どもの権利教育マニュアル」 D・セルビー、G・パイク
  • 「静かな力」 三国千秋
(b) 開発教育に関する文献が集められているところ
  • 関西セミナーハウス 開発教育資料センター
  • 開発教育協議会 開発教育情報センター
(c) 文献リスト

(2) ホームページ

(a) 日本のNGOのページ
(b) アクティビティーが紹介されているページ
(c) 海外の開発教育に関する団体のページ(イギリス)

(3) 団体・個人

(a) 団体
  • 関西セミナーハウス 開発教育研究会
  • 地球市民教育センター
  • 開発教育協議会
  • 国際理解教育センター(ERIC)
  • 自由学校(大阪、京都、なごや、PARC)
  • とよなか国際交流協会
(b) 個人
  • 池住義憲さん
  • 粟野真蔵さん(活動休止中)
  • 栗本敦子さん(OB)
  • 塩山清隆さん(OG)
  • 中津美和さん(OG)

【脚注】

1) 本文中では、「開発教育」という用語を、「地球市民教育」(人権教育、平和教育、多文化教育等々の教育を包摂した概念)や、「ワークショップ」(≒参加型教育の方法論)と、相互互換的な意味において用いることにする。その正確な意味及び他の概念との相違については、開発教育協議会の「『開発教育』ってなあに?」(http://member.nifty.ne.jp/decj/%82p.htm)を参照。

2) 「主要な」というのはNGOや開発教育の現場において、特に推奨されている(そのため名前の通っている)文献、という程度の意味である。

3) 各項目において主要な文献のみを掲げるにとどめた。ユニセフ文庫に入庫している開発教育関連文献の一覧としては、「ユニセフ文庫リスト」の特に「10 地球市民教育」の欄を参照。

4) 「アクティビティー」という用語は、具体的な「ワークショップ」または「ワーク」と相互互換的な意味において用いる。

5) 1999年に改訂版が発行されているので、注意が必要である。

6) この本だけ、「08 多文化/外国人労働者/在日」に分類されているので注意が必要である。その他の文献はすべて、「10 地球市民教育」に分類されている。

7) 表に「民事訴訟法学会」と書かれた茶封筒に入っている。

8) 「子ども」のフォルダに2,3冊入っている。

9) これらの文献リストを利用して、OPACなどで検索すればけっこうHITする。付属図書館、教育学部図書館、総合人間学部図書館などに多いが、それに限られない。たとえば、非暴力トレーニングで有名な「静かな力」は法学部図書館に所蔵されている。

10) ユニセフクラブのイベントで、ファシリテーターとして依頼したことのある人、およびユニセフクラブOB/OGに限定した。

2000/12/06

 

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