環境庁/郵政省への追加質問(2000.8.7)
[注:会員の個人名は「*」で表す]


電磁波問題市民研究会出席メンバー(予定)

       野村修身(代表)
       大久保貞利(事務局長)
       ****(神奈川県小田原市〉
       ****(東京都江東区)
       ****(埼玉県草加市)
       ****(神奈川県横浜市)

追加質問

  1. 携帯電話中継基地局間の距離についての規制がないため、個々の基地局が電波防護指針を満たしていても複数の電磁波を浴ぴることの複合影響や相乗作用影響がなんら考慮されない。「総量規制」や「基地局間の距離規制」などを検討し実施する予定はないのですか?
  2. PHSは欧米にないので、1.9GHzの高周波についての疫学調査は日本でする以外ないが、そのことについてどうお考えか?そして疫学調査の予定はあるのか?
  3. 日本より出生率が落ちかつ携帯電話の普及率の高いイタリアで厳しい電磁波被曝量規制基準が設けられました。このイタリアの規制のあり方をどうお考えですか?そして電磁波の生殖への影響についてどうお考えですか?
  4. 携帯電話中継基地局の設置計画が周辺住民にまったく知らされることなく建設されるのが現行法体制です。現在は電磁波の生体への影響が不明な段階ですが、もし今後「影響あり」となった場合周辺住民の不利益はとりかえしがつきません。せめて計画段階から周辺住民に建設計画の全容を説明し、住民の意見を間くといった「手続きの公開と民主化を図るべきではないですか?


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