<住居の脇に送電線、屋上に携帯基地局>

昨年4月に社宅に引っ越してきてから体調に自信なくした。社宅の脇に送電線の鉄塔があり、社宅屋上に携帯基地局がある。社宅にいると、軽い動悸、頭が重い、のどの痛みがある。そんな折りに貴研究会を知り、電磁波の害であろうと思った。測定器ではかってみると、送電線からは1mG程度でそれも夏の昼間だけ。問題は携帯基地局なのだろうか。それと、今までは実家(社宅とは県が違って離れている)に帰ってもなんともなかったが、この7月戻ったら不定愁訴で不快感を感じ、2〜3日いるとげっそりしてしまい、お盆中に2kgも体重減った。調べると、実家より30mほどのマンション屋上に、高出力のPHSアンテナがある。仕事上、実家にも毎週帰るので、社宅でも実家でも憂欝だ。

電磁波問題市民研究会からのコメント
 原因は即答できません。電磁波過敏症は、一度強い電磁波を浴びたため症状が出ると、弱い電磁波でも症状が出やすくなるといわれています。送電線と携帯基地局があるということで、複合被曝による障害の可能性も考えられます。

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