山梨県でソフトバンク携帯電話基地局が計画
報告者:電磁波問題市民研究会・事務局長
山梨県南部の町で、ソフトバンクが基地局計画を進めています。わずか5軒の地域であり、その中の1軒が、金欲しさから、基地局契約を結びましたが、残りの4軒は反対しています。驚くことに、ソフトバンクは、その地域の5軒とも基地局建設に賛成しているという、ウソの内容を町役場に説明していたことです。
こんなやり方でも通るのですかと、反対する住民から電磁波問題市民研究会に相談が来ましたので、「とんでもないことです。内容証明郵便により、事実を国や県や町やソフトバンク、それに報道機関に訴えるべきです」と伝えました。
このように前近代的なことが、平然と行われているのです。白い犬を使って、ソフトバンクは事業を拡大していますが、まさに化けの皮がはがれたといえます。
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