広島県福山市内で、ソフトバンクが基地局建設を計画しました。 これに対し、住民たちは、反対署名を約1600筆集め、説明会でも、ソフトバンクの説明に納得しない意見が続出し、説明会は大いに紛糾しました。中日新聞も、住民の反対の取り組みを記事にしました。 こうした住民たちの取り組みの結果、基地局建設計画は中止になりました。 住民たちは団結して取り組み、新聞にも書いてもらうことで、携帯会社を追い詰めていくという、反対運動のセオリー通りの見事な取り組みを展開した、住民たちに敬意を表します。
[会報第76号インデックスページに戻る]