稼動中の携帯基地局を住民が撤去させる
長崎新聞
2008年2月28日
長崎県佐世保市須佐町における、ソフトバンクの基地局建設に対し、住民たちは「地すべりの危険性と電磁波の健康被害の懸念」から、現場工事の中止を要望しています。高さ40mの基地局は、2006年5月から建設が始まったが、既に死亡した人の名も住民同意書に記載されているなどの不備があり、工事は一時中断となりました。それが、1年9ヵ月ぶりに工事再開となり、住民たちは再び反対を訴えているのです。
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