北海道札幌市南区のマンション屋上にソフトバンクが「携帯電話小型中継基地局」を建設しようとし、管理組合の一部理事は容認しようとしました。しかしマイクロ波に不安を感じた住民が、電磁波問題市民研究会と連絡をとり、適切な情報提供をマンション住民に伝えた結果、マンション組合総会で「基地局設置不承認」となりました。 今回、ソフトバンクが携帯事業に乗り出してきたのを初めて知りました。 少数でも、きちんと電磁波問題の本質をつかみ、まわりの住民にわかりやすく伝えれば勝てるという良い例です。
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